投げて打って走ったよ!「野球であそぼー! IN JINGU STADIUM」〈PR〉
学童野球全国大会の開会式後に
直前に同じ場所で開会式が開かれた高円宮賜杯第44回全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント(全日本軟式野球連盟、東京新聞など主催、東京中日スポーツ後援)の関連イベント。公園でボールを投げたり打ったりする機会の少ない子どもたちのために、日本マクドナルド株式会社と全日本軟式野球連盟、社会人野球チーム「日本製鉄鹿島」が協力し開催されました。
体験メニューは①投げられたボールなどを打つ「ティーボール」②ボールを的に当てる「ストラックアウト」③盗塁の練習となる「ベースランニング」の3種類です。社会人野球チーム「日本製鉄鹿島」から約40名の選手がボランティアスタッフとして参加し、子どもたちのサポート。「上手だね~」「惜しい!」など声をかけて子どもたちの気分を盛り上げていました。
野球をやっている兄と両親と一緒に来ていた新宿区の浅野せなさん(4)はストラックアウトで的に当て「楽しかった!うまくいった」と満足した表情を見せてくれました。
ティーボール体験ではコーンに置かれたボールを打つ形式と、投げられたボールを打つティーバッティングのコーナーがありました。軟式野球をやっているという江戸川区の小学5年の梅山陽翔(はると)さんと中学1年の陽向(ひなた)さんは金属バットでみごとにボールに当てていました。2人とも「普段は入れない神宮球場で打てて良かった」と興奮気味に話してくれました。
足立区の少年野球チーム「バンブース」からは小学生9人が参加。ベースランニングを軽々とこなしながら「いつも通り!」「楽しかった」などと話してくれました。
自分で持参したグラブやボールを使い、球場内の空いている場所でキャッチボールをしたり、マウンドでピッチャー体験をする親子も多くいました。マウンドから投げていた新宿区の小学5年の男の子は「もう少しで(キャッチャーまで)届きそうだった。興奮しました」と何度も挑戦していました。
独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブスでプレーするお笑いコンビ「ティモンディ」の高岸宏行さんも参加し、子どもたちと一緒に楽しんでいました。高岸さんは「実際に素晴らしいプレーも多く、全力の鼓舞、エールを送らせていただいた。僕自身も指導者にほめられて野球が好きになったので(社会人野球の選手ら)みんなで拍手したり、励まし合っていたのは良かったです」と話していました。
なるほど!
グッときた
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