レッサーパンダの赤ちゃん、まもなくお披露目 羽村市動物公園で10月6日から 名前の投票は9月29日まで
松島京太 (2024年9月16日付 東京新聞朝刊)
目元などお母さんそっくり
羽村市動物公園(愛称・ヒノトントンZOO)で初めて誕生したシセンレッサーパンダの赤ちゃんが、10月6日から展示される。今月29日まで、赤ちゃんの名前の投票が行われている。
赤ちゃんは、秋吉台自然動物公園サファリランド(山口県美祢市)から来園した雄「アル」と、旭山動物園(北海道旭川市)から来園した雌「梨梨(リーリー)」の間に今年6月に生まれた。シセンレッサーパンダは羽村市動物公園の目玉だが、2005年の展示開始から一度も繁殖できていなかった。
赤ちゃんは順調に成長し、担当者は「目元など顔のつくりがお母さんそっくりになってきた」と語る。
名前は羽村市内の保育園と幼稚園から提案された候補の中から、一般の最終投票で決める。投票は公式ホームページ上の専用フォームか園内でできる。10月6日のお披露目式で名前を発表するという。
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