〈えほん〉「しろのえほん」作・まる め はな 絵・丸尾靖子

(2026年1月21日付 東京新聞朝刊)
写真

(長壁綾子撮影)

 この しろ なあに? よくみて よくみて。

 ふわふわのひつじ、足もとのたんぽぽのわたげ。夏のもくもく入道雲、秋のすすき野をわたる白鳥に、冬はしんしんとやまずに降ってくる雪の結晶…。

 今度はどんな「しろ」に出合えるのかな?

 「よくみて」の呼びかけ通りにじっと見つめると、動物や植物などが浮かんでくる。

 乳白、雪色、真珠色…。ひとくくりに「しろ」といっても、表現はとても多彩。「白色」の可能性がまっすぐ伝わる美しい世界を味わってみて。

 1980円。童心社=電話03(5976)4181。

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