木下ゆーきさん 夫婦でも思っていることは言葉にしよう 指摘を笑いに変えるコミュニケーション術

インフルエンサーとして発信する理由を語る木下さん(須藤英治撮影)
「虐待=悪い親」ではないと気付いた
ー今、3人のお子さんは何歳になりますか?
長男12歳、長女6歳、次男3歳です。長男が2歳の頃に当時の妻と別居、離婚して、シングルファーザーとして育てた時期がありました。
ーインフルエンサーとして発信するきっかけは、2018年の愛知県豊田市の三つ子の虐待事件(下記参照)だそうですね。
今の妻と再婚したのが2017年で、事件があったのは長女がおなかにいるかなぐらいの時でした。長男は5歳です。
当時、IT系の会社員でした。名古屋出身の僕は、東海地方を中心に高校1年生から大道芸人として人前に立ち始めて、大学2年で中退。上京してお笑い芸人をしていました。離婚して、長男を育てるために芸人の夢を諦め、地元に帰って就職したのです。
芸人の仕事しか経験がなかったので、何の知識もないまま飛び込んだIT業界。仕事をしているふりをしながら見ていたネットニュースで、「生後11カ月の子どもを床にたたきつけて、死亡。母親逮捕」という短い記事が出てきました。最初は「何てひどいことをするんだろう」と感じました。
続報を見ていたら、11カ月の子は三つ子だった。逮捕されたお母さんは初めての子育てで、三つ子のミルクの回数は1日に24回、連続して1時間も眠れない日々が続いていたことや、役所にも事前にSOSを出していたという情報が出てきました。
それまでは「虐待=悪い親」というイメージだったのが、その時に初めて虐待の要因の一つには、産後うつや育児ノイローゼがあるんだと、はっと気づかされました。確かに今思い返せば、僕もかつてシングルで子育てしていた頃、夜中に夜泣きで全然眠らない長男を抱えて2時間、部屋中を歩き回ってやっとの思いで寝かしつけた後、何げなく開いたSNSで、まだ結婚していない友人が居酒屋でビールジョッキを持って肩を組んで「イエーイ」と楽しそうにしている写真を見て、すごく孤独感にさいなまれた過去がありました。
だから、同じように子育てに悩み、苦しんでいる人がふとSNSを見た時に、何かくすっと笑えるコンテンツを発信できないのかなと思ったことが、発信のきっかけです。

つらかったイヤイヤ期の頃の長男と(木下さん提供)
子どもの寝顔を見て謝ってばかり
ー子どもに「今日はちょっと怒り過ぎちゃったかな」という経験はありますか?
ひとり親になった時と2歳のイヤイヤ期がちょうどかぶっていたので、しょっちゅう怒っていました。初めての子育てで、初めてのイヤイヤ期で、イヤイヤされることにもちろんストレスがたまりますし、これがいつ終わるのか分からないというつらさがすごく大きくて、「このまま終わらないんじゃないか」と思うぐらい、本当に不安な日々でした。長男に対して毎日のように声を荒らげて怒って、寝顔を見ながら「なんてひどい親なんだろう」と自分を責めてしまうことを繰り返す毎日でした。
ーワンオペですもんね。
実家に住んでいたので、両親や近くにいる姉夫婦のサポートがありました。それがなかったら本当に耐えられなかっただろうなと思います。
ー頼れる人が近くにいてくれるって大きい。
大きいですね。子どもに対して「こうだからだよ」と、どれだけ論理的に説明しても通じないので、四六時中一緒にいるのは本当にすごくストレスになる。「今日こういうことがあったんだ」という話をパートナーや家族など、大人との会話の中でアウトプットできるかどうかでストレスの積み上がり方は全然違うと思います。

家族やママ友の支えでシングル期を乗り越えられた
ー児童館などの社会資源を頼ることはありましたか。
児童館はあまり行きませんでしたが、公園などで出会って顔見知りになったママ友とのLINEグループがあって、「うちでピザパーティーやろう」「花見に行こう」などと交流していました。「何かあったらいつでも子どもの面倒みるからね」と言ってくれる人が近くにいてくれたのはとても頼もしかったです。
ー私はそれができませんでした。児童館や公園でいろんなお母さんとおしゃべりするのですが、連絡先を聞いたら嫌がられるかなと考えてしまい、ママ友をつくることができませんでした。
それは、積極的にコミュニケーションを取ってくれる方々がたまたま居合わせたからそういう流れになったんだと思います。絶対、ママ友パパ友をつくった方がいいとは言い切れないです。コミュニティーを継続し続けるのにストレスを感じる人だっていると思います。
子育てのために「空気を読まない」
ー3人の子育て中、1人目の時は都内で芸人、2人目は名古屋で会社員、3人目の今は子育てインフルエンサーとしてお仕事をされていますが、育休を取ったことはありますか。
ないですね。長男の時は芸人だったので育休という概念がなく、なんなら仕事もないのでバイトをしていて、時間の融通は利きました。IT会社の時は、周りで取る人もいませんでした。毎日同じオフィスで作業するエンジニアの人たちは、プロジェクトに参画するためにそれぞれ違う所属会社から出勤していたので、育休を取るため許可を取るにも、誰にどう願い出ればいいかも分からない状態でした。

育休は取らなかったが、早く帰ることを選んだ
ーIT業界はパソコンさえあれば働ける柔軟なイメージなので、取る人は多いと思っていました。
もしかしたら今はそうなっているのかもしれませんが、育休を取るという発想がなかったです。ただ、毎日定時で帰っていました。いつも「空気読めないやつ」というオーラを出して、18時になったらパソコンをバンって閉めて「おつかれさまでしたー!(にっこり)」と帰っていました。
同僚は遅いと21時くらいまで働いていたと思いますが、当時一緒に働いていた上司は、この人も別の所属会社の人で、幼稚園と小学生のお子さんがいて子育ての大変さを理解してくださって、僕が定時で帰ることも「もちろん帰りな」と送り出してくれた。冷たい目で見られることはなく、とても助けられました。
ー18時に帰れば、しっかり育児の時間は取れそうですね。
保育園のお迎えに行ったり、お風呂に一緒に入ったり。子どもとの時間は持てましたね。
ー男性の育休取得率の最新は30%。上がっているとはいえ依然として低い。男性が育休を取りづらいのはなぜだと思いますか。
以前、登壇した「県で育休を促進する」というイベントで、取得率を上げた企業の方の話を聞く機会がありました。実践されていたのは、育休を取った男性が書いたリポートを社内に掲示すること。今、育休を取っている人がいなくても、育休は取れるんだと目に見えて働く人に伝わる。「みんな取るものなんだよ」と、少しずつ刷り込む。そうすると育休の申請は増えていったそうです。周りの人が育休を取っている環境かどうかは、大切なのかなと思います。
ー意識改革ですね。一方で、ある意識調査では育休を取りたい人は87%に上るそうで、働かないといけないけど子育てもしたいと考える人は、今の世代で増えているようです。
今は、育休を取った時の給付金は、給料の何%なんでしたっけ。
ー今までは6カ月までは6割給付、それ以降は5割でしたが、この4月から夫婦とも14日以上取得した場合に最大28日間、実質手取り10割が支給されます。
それはめちゃくちゃ大きいと思います。子どもが生まれた頃は一番お金が必要で、働かなきゃいけない時だと思うんですよ。今後のことも考えてためなきゃいけない時に、家事育児はやりたいけれど、その分お金が減ってしまうという不安もある。先のことが見えない中でてんびんにかけたときに、やっぱり育休は取れないという男性が多かったと思うんですけど、手取りが増えるのであれば育休を取るかどうかの葛藤の一つが除外されたんじゃないのかなと思います。
ー東京すくすくでも、男性育休や育休から復帰後も子どもと関わる時間を持てる社会なのか、現状を取材していきたいです。
ジェンダーの価値観の変化に戸惑いも
ー子育てする中でジェンダーに関するモヤモヤを感じることはありますか?
この春に長女が小学校入学なのですが、緊急連絡先の記入例を見ると、保護者の氏名欄に必ず「○○太郎」のように男性の名前が書かれています。でも実際は、「お母さんに電話がかかってくることの方が多いよね」と妻が言っていました。
ー「世帯主は男性、家のことは女性」という固定観念が今も根強いということですね。お子さんに対してジェンダーを意識した言葉がけをすることはありますか。
年長さんになると、「ピンクは女の子の色だから」みたいな言葉がぽっと出てくるんです。そういうときに、「いや、ピンク色って誰が使ってもいいんだよ、お父ちゃんはピンク色の服を着ることもあるよ」という話はしますね。

新1年生になる長女が選んだランドセルの色に戸惑ったという(木下さん提供)
ただその半面、娘がランドセルを選ぶ時に「これがいい」と持ってきたのが青色だったんですよ。水色系の青じゃなくて、紺色寄りの青。メーカー的にはいわゆる「男の子カラー」として作っているだろうなという色だった。その時に、「これでいいの」「こっちの水色みたいなのもあるけど、いいの」と言っている自分はいました。
最終的には娘が決めた紺寄りの青に「いいじゃん」と言ったけれど、心の中では「本当に大丈夫かな」という不安はありました。口では「どの性別でも好きな色を」と言っているのに、内心「(友達の中で)浮かないかな」という気持ちになってしまっている自分がいました。
僕ははざまの世代なんですよ。「男は黒、女は赤」の時代に生きてきて、卒業してからいろんな色が出始めた。でもやっぱりピンク、水色、紫は女の子の色…という時代からさらに進んで、「どの色だっていいじゃん」になってきていますが、なかなかそこにまだなじめてない自分もいるなとは感じますね。
ー木下さんの「子育てインフルエンサー」という肩書は、「パパ」インフルエンサーではなくて、「子育て」にこだわりがあった。
初めて取材を受ける時に、肩書を「パパインフルエンサー」と書かれそうになったんです。当時「ママインフルエンサー」がはやっていたからだと思います。でも、パパなのに子育てしているから人気が出るのはちょっと違うよなという違和感がありました。子育ては男女隔たりなくやるものなのにと思って、子育てインフルエンサーに変えてもらいました。
イライラするところを見せていないだけ
ーでも私は、木下さんの動画を見ると2人の自分が出てきます。素直に「こんな子育てがしたい」と受け取れる自分と「夫がこんなにいいパパだったら誰も苦労はしない」とねたむ自分。きっと「パパなのにこんなに子育てしている」という捉え方で、まだまだパパが主体となって子育てするのはすごいことに感じてしまう。
子育てをできているかと言われれば、みんなと同じようにイライラしますし、子どもに対しても怒ります。なんならイライラ感をちょっと出して、子どもを動かそうとすることだってあります。ただ、イライラしている時やダラダラしている姿をSNSに出していないだけです。表面の一番いい親に見えるところがSNSで出るし、動画が拡散されるというだけのことなので、やっている子育てはそんなに変わらないとは思います。ただ、率先して家事育児をするように心がけてはいます。
あとは、3人目の今が最後の子育てだと思っているので、いよいよ最後のイヤイヤ期なんだなという思いで頑張れるところもあります。イヤイヤされても、かんしゃくを起こされても、もちろんイラッとしますけど「懐かしい」という気持ちも一緒に出てくる。「今だけだよね。いいよいいよ、好きなだけイヤイヤしな」という感情は2割ぐらいあります。残りの8割は「うるさいっ」ってなりますけど。
ー著書「#ほどほど育児 失敗したっていいじゃない」(飛鳥新社)の中で「誰にも負けないのは妻との会話の量」という記述も気になりました。
夫婦だって、家族とはいえ赤の他人です。だから思っていることを全部言葉にして伝え合わないと、何を考えているのかを察することはほぼ不可能だと思っています。ちょっとでも「こうしてほしいのに」を我慢すると、蓄積されたら夫婦間にひずみが生じるので、お互いに思ったことはすぐその場で伝え合っています。感謝の気持ちも、「ここを直してほしいな」ということでも。
例えば最近伝えたことは、ボウルやザルの収納の仕方です。僕は下から大きい順に収納したい。けれど、妻は使い終わったものを上に重ねていくので、バラバラになっていたんですね。それが嫌で、妻に「これ大きさバラバラになっているから、そろえてくれない?」と伝えたんですよ。そしたら妻がまっすぐな目で「ごめん、そろえられない♡」と。あまりにまっすぐな目すぎて、諦めましたもん。それ以来、大きさがバラバラのボウルとザルを見るたびに、あの時の妻の目を思い出します(笑)。
妻も気になったことがあるとすぐに言ってきます。僕が歯磨きした後に、妻が「あのさ、洗面所の鏡が汚いんだけど」と。つばが飛んでいたんですね。「えっ…(深刻そうに)大家さんに言った方がいいわ」というやりとりをしたところです。
ーお互いのいやなところを指摘し合うというより、ユーモアあふれる会話ですね。
妻と出会ってから10年ぐらいですが、けんかは1回もないですね。
子どもと一緒に楽しむ姿勢を参考に
ーそんなに楽しい夫婦関係をつくれるのは、ご両親の影響もありますか。
両親もたくさん会話をしていましたし、愉快な家族でした。子どもの頃にしてもらったことを今、自分の子どもと楽しんでいます。部屋の中にビニールひもを張って、風船でバレーボールとか。これはまだ子どもとやっていないですが、ダイニングテーブルの真ん中にボックスティッシュを横に並べてネットに見立てて、卓球もしました。何でも一緒に楽しむ親でした。
当時インラインスケートというローラースケートの1列バージョンがはやって、「やりたい」と言ったら、僕たちきょうだい3人分だけじゃなくて、両親2人分も買ってきて、毎週末公園に行って練習していました。みんな滑れるようになってきたら、父がホームセンターでほうきを買ってきて、何をやるんだろうと思ったら、インラインスケートを履くために脱いだ靴をコの字形に並べてゴールに見立て、チームに分かれてホッケーをするんですよ。でもほうきを使うから「ホッキー」と呼んでいました。
ーお父さまは働きながら子育てに関わる時間は割とあったのでしょうか。
会社員ですが、名古屋の中央卸売市場という東京でいう豊洲みたいな魚市場勤めだったので、夜中1時ぐらいに出勤、帰ってくるのは昼過ぎでした。休みは日曜と月に2回の水曜という変則的な働き方ではあったのですが、家族でたくさんお出かけに連れて行ってくれました。自分もそういうふうにしたいなと思って、たくさん遊びに連れて行っています。

同学年の木下さん(左)と浅野編集長
夫婦でもコミュニケーションは難しい
ーすてきです。私の人生相談になってしまうのですが、出産してから4年もたっているのに鬼の仮面が取れないです。夫がしたことに対して「違う」と怒ることがデフォルトになってしまい、抜け出せない。
例えば、夫が保育園に迎えに行った日、私は仕事で遅めに帰ってきたのにまだマンションの玄関にいたんです。大きなスーパーの袋を抱えて。本当だったらご飯を食べ始めていてほしい時間だったので、「なんでそんなに遅いの、スーパー行くけど買うものあるかって聞いたじゃん」と責める口調で言ってしまいました。夫は何も言い返しませんでした。
子どもが寝た後、夫はスーパーで買った材料で豚汁を作り始めたのです。次の日、仕事で遅いから私がお迎え後に料理をしなくていいようにと。スーパーに寄って帰りが遅くなったのは、私のためだったのかとそこで初めて気がついて、なんで一歩とどまって優しく聞けずに、責めるモードになってしまったのか、と反省しました。
でも、その日が金曜だったら怒ってないですよね。次の日は保育園が休みでゆっくりできるなら、怒っていないと思う。全て自分が悪いわけじゃないと思います。時間がないという、そういう今の社会もよくないと思います。お金があれば働かなくていいわけだし、時間にも心にも余裕ができるじゃないですか。その余裕は、子どもと接する時の余裕にもつながる。余裕をつくるのは、お金。お金に余裕があれば、家族の余裕もできるわけだから国が悪いです(笑)。
ーまさかの国が悪い(笑)。木下さんは物事をプラスに捉え直すことがお上手ですね。
どうでしょう。僕はシングルになった頃が人生のどん底だった。それを経験しての今があるので、どれだけつらいことがあっても、何とかなるというのが根底の考えとしてあるからこそ、ポジティブになれるのかもしれないですね。

何でも笑いに変える力はつらい時期があったから
2人だけのランチが楽しみだけれど…
ーそれがパートナーや子どもとの関係にも影響しているように見えます。夫婦円満のために2人で食事に行くことはありますか。
妻と2人でご飯に行きたいなと思いますけど、全然行けていないですね。妻の実家に帰った時に、「お母さんちょっと子ども見てもらっていいですか、2人でご飯食べに行きたくて」とお願いして「いいよいいよ、行っておいでよ」と言ってくれたので「お母さんありがとうございます、ねえ行きたいよね」と妻に言うと「別にいいんだけど…」と言われちゃいました。
この春、一番上が中学校入学、真ん中が小学校入学、末っ子が幼稚園に入園なんですよ。3人ともお昼時にいない生活になるのは、結婚してから今までほぼなかったなぐらい。ランチに2人で何を食べに行くかが今すごく楽しみです。辛いものやエスニック料理など、子どもがいたら行けなかったものを食べに行ける。妻も辛いものを食べに行けることは楽しみにしているようですが、2人で行けるという部分は「別にいい…」というぐらい温度差がありますね。
ー意外です。ほかにコミュニケーションの秘訣はありますか。
物理的に妻が1人になる時間を持つ必要はあるだろうなと思って、「なんかイライラしてるかもな」と感じる時があったら「1人で旅行に行っておいでよ」と言っています。先日は妻が大阪に1泊してきたのですが、泊まったホテルの壁が薄くて隣の部屋の人の声がすごくうるさかったそうです。帰りの新幹線でも近くのおじさんが車掌さんにずっと文句言ってたんですって。行く前よりもっとイライラして帰ってきました(笑)。
木下ゆーきさん
1989年、愛知県生まれ。笑いを交えた子育て情報を発信する子育てインフルエンサー。SNS総フォロワー数は、170万人を超える。元シングルファーザーで、現在12歳、6歳、3歳の子どもの育児中。チャイルドカウンセラー資格保有。NHK「すくすく子育て」をはじめ、雑誌やウェブコンテンツなど多くのメディアに出演中。4月17日に初の絵本「はぶらしロケット」(Gakken)を発売予定。
筆者 東京すくすく編集長 浅野有紀
1988年、岐阜県生まれ。2013年中日新聞社入社。滋賀、愛知、埼玉で県警、市政、県政などを担当。23年から中日新聞東京本社(東京新聞)東京すくすく部。ウェブメディア「東京すくすく」の編集長を務める。子どもが子どもらしく生きられる社会のために、虐待や孤育てを防ぐ取り組みなどを取材。長女は4歳。木下さんの動画に日々癒やされている。
なるほど!
グッときた
もやもや...
もっと
知りたい