立体マスク、30分で作れます! 型紙+布+ゴムで簡単 着なくなった服も材料に

小林由比、今川綾音、長壁綾子 (2020年3月24日付 東京新聞朝刊)
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型紙から作ったマスク=東京都千代田区で

 新型コロナウイルスの感染拡大で、マスクの品薄状態が続いています。花粉症の季節でもあり、マスクが手放せない人も多いと思います。手芸用品専門の「新宿オカダヤ」(東京)が公開している立体マスクの型紙を使って、私たちも作ってみました。 

◇作り方の動画

◇材料の目安

 生地は長さ20センチ、幅30センチを2枚。ゴムは70センチ(2本分)。

◇立体マスクの型紙(クリックすると実物大のPDFが開きます)

立体マスクの型紙

カーブが顔にしっかりフィット ゴムの代用品もいろいろ

 この型紙で作り、着けてみました。所要時間は30分ちょっと。カーブの部分が顔にフィットし、ずれも少なく、着け外しもゴムの部分を持つだけでできます。

 ガーゼ生地は縮みやすいので、事前に水通しし、アイロンをかけてください。着なくなった洋服などを使うのもおすすめです。

 耳ひもに使う丸ゴムが品薄の手芸用品店もあるそうです。ヘアゴムや着古したキャミソールのひも、使用済みマスクのゴムなどで代用する方法もあります。手縫いマスクは家庭にある材料でも作れます。

 オカダヤのスタッフのブログなどでも、アイデアが紹介されています。(長壁綾子)

元記事:東京新聞 TOKYO Web 2020年3月24日

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