羽村市で親子の絆を深める!~生きる力を育むデイキャンプ体験~ 1/25開催【参加者募集中】
育児休業のその後、イメージできてますか?
男性が育児休業を取得する割合が増えてきました。育児休業を取得する人へのサポートや周囲の支援の仕方など行政や企業側の取り組みが進んでいます。しかし育児休業期間だけで子育てが終わるものではありません。その後の働き方や家族のあり方について、パートナーと話あったり具体的に想定したりできているでしょうか。
親子でチャレンジする体験をきっかけに
東京すくすくでは、育児休業のその後を考えるきっかけづくりにおすすめのイベントを開催します。
目まぐるしく過ぎていく日常や、時には頼りつつも心配が多いデジタルデバイスから離れた空間で親子でキャンプ体験をしませんか。当日は、アウトドアライフアドバイザーの寒川一さんとせつこさん夫妻が参加者のみなさんをサポートしますのでキャンプ体験が初めての方も安心してご参加いただけます。火を起こして調理をしたり、テントを設営したりと災害時にも役立つ内容となっています。
チャレンジ精神旺盛な方、ちょっと自信がないけどやってみたい方だけでなく最近子どもとあまりコミュニケーションがとれていないなと思う方など親子関係を見つめなおすきっかけにもおすすめです。みなさまのご参加をお待ちしています。
当日のプログラム
※プログラムは天候や運営上の都合により変更となる可能性がありますのでご了承ください
<親子でチャレンジ>
- 生きるための基本を知る 自分の体温を守る・火を起こしてお湯を沸かす方法
- 羽村市産野菜を使って大鍋で炊き出し体験
- ソーセージを焼いてホットドック作り
- 親子でテント張りにチャレンジ
<父親と子でそれぞれチャレンジ>
- 子どもたちはサポート役のボーイスカウトの方たちと自然探索へ
- 父親は親子の関わりについて話合うワークショップに参加。育児休業取得経験のある東京すくすくの記者がファシリテーター役として進行します。
講師 寒川一(さんがわ・はじめ)さん
1963年生まれ、香川県出身。アウトドアライフアドバイザー。TAKIBISM ディレクター。アウトドアでのガイド・指導はもちろん、メーカーのアドバイザー活動や、テレビ・ラジオ・雑誌といったメディア出演など、幅広く活躍中。とくに北欧のアウトドアカルチャーに詳しい。東日本大震災や自身の避難経験を経て、災害時に役立つキャンプ道具の使い方・スキルを教える活動を積極的に行っている。
講師 寒川せつこ(さんがわ・せつこ)さん
北欧ソト料理家。スカンジナビアの雄大な自然と、豊かに暮らす人々との繋がりから、スカンジナビアのアウトドア、文化を主にお料理ワークショップを通して発信。レシピ提供したメディアは、「NHK 趣味どき!/たのしく防災!はじめてのキャンプ」、「メスティンレシピ」、「ソトレシピ」など多数。
開催概要
このイベントは、東京都こどもスマイルムーブメントの一環として、東京都・羽村市・東京すくすく(東京新聞)の三者が協働する事業です。東京都の男性の育児休業取得率は伸びている一方で、取得期間が1~3カ月が最も多く、育児の入口の期間に留まっているという現状があります。
本事業では、男性の育児休業の推進や育児休業後のコミュニケーションを促進するために必要なことを体験プログラムを通してみなさんにお聞きしたいと考えています。そのため、参加対象者を育児休業を経験したことがある保護者(男性)と子どもとさせていただきます。
なお、本イベントは2024年11月4日にヒノトントンZOO(羽村市動物公園)で行ったワークショップに参加したみなさんの意見を反映させた内容となっています。
【開催日時】 2025年1月25日(土)11時~15時
【開催場所】 堰下レクリエーション広場 (羽村市羽731番先)
【アクセス】JR青梅線羽村駅西口徒歩18分/コミュニティバス「はむらん」羽村西コース 清流東バス停 徒歩2分
【参加対象】東京都在住または在学の小学生と保護者(男性)の方(定員:5組10名程度)※「育児休業取得経験者」としていますが、制度は使わず有給を使ったなどありましたらその旨を下記の申込ページの応募フォーム備考欄(Q20)にご記入ください。
【締切】2025年1月19日
※本イベントの模様は、東京都や羽村市の媒体や、東京新聞の紙面、東京すくすくWEBなどにも掲載いたします。ご了承の上ご参加ください。
※お申込みに関するお問い合わせは、東京都こどもスマイルムーブメントの事務局となります。詳しくは、下記の東京都こどもスマイルムーブメントのページよりお申込みください。
【申込・詳細はこちら】羽村市で親子の絆を深める!~生きる力を育むデイキャンプ体験~
なるほど!
グッときた
もやもや...
もっと
知りたい