〈新年のごあいさつ〉家族との時間を見つめ直してみませんか? - 東京すくすく | 子どもとの日々を支える ― 東京新聞

〈新年のごあいさつ〉家族との時間を見つめ直してみませんか?

新年あけましておめでとうございます。

昨年は、東京すくすくの記事を読んでくださりありがとうございました。2024年は、離婚後の共同親権を導入する改正民法や子育て世帯含め広く国民から支援金を募って子育て支援に充てる子ども・子育て支援法、日本版DBSなど重要な法案が次々と可決した年でした。施行までにまだ時間はあるので、それぞれの制度がどうなっていくのか見つめ続けたいです。

過去の記事も含め、多くの方からコメント(すくすくボイス)をいただきありがとうございました。

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昨年、子どもたちから寄せられたコメントが多かった記事は、こちらの記事でした↓

◆教育虐待につながる「3つの言葉」使っていませんか 強まる中学受験の重圧 親が子どもを追いつめる

◆学校の1人1台タブレットで動画やゲーム…家庭でどう管理? 戸惑う親 世田谷区は「あえて制限少なめ」 自治体で分かれる対応

子どもにかかわる人たちからコメントが多かったのは、こちらの記事でした↓

◆反出生主義を知っていますか? ある35歳女性の告白「生まれなかった方が幸せ。子どもは持ちたくない」

◆夜中でも誰かが見ている「シナぷしゅ」 孤独な子育てに寄り添う動画を 飯田佳奈子プロデューサーが伝えたい「大丈夫」

◆DV被害を軽視する危うい共同親権 面会交流を支援してきた弁護士・岡村晴美さんの「反省」とは

◆特別養子縁組の子育ては「キラキラ」ばかりじゃない 全国フォーラムで5歳養子の母が伝えたいこと 

すくすくボイスは、編集チームがひとつひとつ目を通し、読む人や取材相手を中傷する表現などでない限り、公開しています。

今年も、みなさんの役に立ち、社会をよりよくする議論につながるような話題・テーマを発信できるよう、チーム一同、気持ちを新たにしています。

読者のみなさんとの交流を通じて、子どもや子育てについて考える機会を引き続き大切にしていきます。

今月25日には、父親が育児休業を取得した後の子育てをテーマにしたイベントを企画し、参加者を募集中です。

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羽村市で親子の絆を深める!~生きる力を育むデイキャンプ体験~ 

育休を取得する父親は、企業や行政の後押しもあり増えています。ただ、子育ては職場復帰した後もずっと続くもの。保育園の送りは父親、仕事量を調整して迎えに行くのは母親という家庭は多いのではないでしょうか。

最近、子どもとのコミュニケーションが足りていないかもしれない…と思う方など、ぜひこの機会に父子キャンプ体験を通じて、働き方や家族との向き合い方を見つめ直してみませんか?

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