「子どもの声を聴く」シンポジウム 東京弁護士会が1月28日に開催
奥野斐 (2023年1月14日付 東京新聞朝刊)
東京弁護士会は1月28日、シンポジウム「子どもの声を聴く~家庭で、学校で、社会的養護の現場で~」を千代田区霞が関1の弁護士会館で開く。子どもの声を聴く重要性や実践、制度のあり方について弁護士や専門家が意見を交わす。
「もがれた翼」過去作を上映
東京弁護士会が上演してきた、子どもたちと弁護士がつくるお芝居「もがれた翼」の過去作品(ダイジェスト版)の上映のほか、子どもの気持ちや意見を代弁する専門員「アドボケイト」、弁護士の役割について考えるパネル討論がある。子どもシェルターなどを運営する社会福祉法人カリヨン子どもセンターが協力した。
「もがれた翼」は子どもを取り巻く現状を知ってもらおうと、1994年の子どもの権利条約批准を機に制作が始まった。
シンポジウムは午後1時半~5時。定員150人(予約不要、先着順)。問い合わせは東京弁護士会人権課=電話03(3581)2205=で受け付けている。
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