【GW2026】宇都宮動物園で4月29日からナマケモノに会える! 運が良ければ頭上の枝を渡ってくれるかも?

羽物一隆 (2026年4月28日付 東京新聞朝刊)
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一般公開が始まるナマケモノ。こちらは雌の「ボニー・アルバル」(宇都宮動物園提供)

 宇都宮動物園(宇都宮市上金井町)は、同園初となる室内展示場を整備し、フタユビナマケモノ2頭の飼育を始めた。大型連休ゴールデンウィーク(GW)を前に、4月29日から一般公開する。上部が開いた「半開放型」の展示場で、運が良ければ高さ2.5メートルの通路上の枝を渡る様子を観察できるという。

においや鳴き声も楽しめる「半開放」

 展示場は平屋で約300平方メートル。ナマケモノは南米の熱帯雨林に生息する。25~30度で温度管理が可能な室内展示場ができ、飼育が可能になった。

 2頭は雄の「レガ・ヴォルバ」、雌の「ボニー・アルバル」。それぞれポルトガル語で「格好いい・熱帯雨林」「かわいい・森」を意味する。1日10~15時間寝て過ごすナマケモノだが、ヴォルバは午前中、ボニーは夕方に動くケースが多いという。

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宇都宮動物園が整備した室内展示場。ナマケモノが通路上の木の枝を渡れるようにした

 飼育を担当する大橋千香さん(30)は「半開放の展示なのでにおいや鳴き声も楽しめる。自然ではどんな環境でいるかを想像しながら見学してほしい」と話す。

 ミーアキャットも室内展示場に移った。これまでも繁殖は確認されていたが、自然に近い状態で成長させることも期待できる。

 室内展示場計画は2~3年前に始動。民営施設である宇都宮動物園は、乗馬体験やクジャクの飾り羽根販売など、日々の積み重ねで整備資金を工面した。動物福祉の観点から、展示場を広くしたという。

元記事:東京新聞デジタル 2026年4月28日

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