マザー牧場にマーライオンが登場したよ シンガポールと国交樹立60年、9月までフェス開催
堀場達 (2026年4月22日付 東京新聞朝刊)
千葉県富津市のマザー牧場(前田伸社長)で4月21日、シンガポールの象徴的存在であるマーライオンのレプリカ像が披露された。今年はシンガポールと日本が国交を樹立して60周年の節目で、マザー牧場は9月27日まで「シンガポールフェスティバル」を開催している。

マーライオン像の前に立つ藤原紀香さんとゆるキャラたち=富津市のマザー牧場で
藤原紀香さんが披露式典に
マーライオンのレプリカ像は高さ2.5メートル。館山市にあり、シンガポール国立植物園と姉妹園だった南房パラダイスに贈られ、1988年に設置された。パラダイスと後継のアロハガーデンたてやま(2025年3月閉園)で、長年親しまれていた。マザー牧場が「由緒ある像と、国際親善の精神を未来へ伝えたい」と引き取ることにした。
披露式典には、シンガポールのオン・エンチュアン駐日特命全権大使、昨年の大阪・関西万博で日本館名誉館長を務めた俳優の藤原紀香さん、熊谷俊人知事らが出席。シンガポール政府観光局公式キャラクターのマーリー、チーバくんらゆるキャラも登場し、花を添えた。

マザー牧場に引き継がれたマーライオン像=富津市のマザー牧場で
エンチュアン大使は「昨年度、訪日した観光客は72万6000人で人口の15%。シンガポールと日本の友好のシンボルであってほしい」とマザー牧場に像が引き継がれることを喜んだ。
フェスティバル期間中はシンガポール観光館が開設され、街角フォトなどが楽しめる。土日祝日には同国の屋台がひしめく「ホーカーズ」を再現したエリアが設けられるなど、各種グルメが味わえる。前田社長は「旅行気分も味わって」と話した。
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