パラ学校観戦、取りやめ相次ぐ 都内で参加予定は渋谷、新宿、杉並、八王子

土門哲雄 (2021年8月25日付 東京新聞朝刊)
子育て世代がつながる

13万8000人→2万4000人に大幅減

 東京都は24日、東京パラリンピックの観戦機会を児童や生徒らに提供する「学校連携観戦プログラム」に、4区市と都立学校、私立学校の児童生徒ら計2万4353人が参加予定と明らかにした。新型コロナウイルスの感染拡大で取りやめが相次ぎ、当初見込みの約13万8000人から大きく減った。

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国立代々木競技場(右)と東京体育館

港区も参加を検討中 都立校は6校489人

 都教委によると、参加予定の自治体は新宿、渋谷、杉並区と八王子市で計119校2万94人。都立学校は広尾、松原、荒川商、久留米西の各高校と桜修館、南多摩の両中等教育学校の計6校489人。港区も参加を検討中という。

 観戦するのは25日~9月5日の9会場。25日は渋谷区の2校と都立校2校が国立代々木競技場など2会場で観戦予定。

 また都私学部によると、私立校は幼稚園と中学、高校の22校3770人が参加を希望した。

競技会場が集まる江東・江戸川は中止表明

 都は18日時点で、8自治体約13万人と都立学校23校の約2000人、私立学校36校の約6000人が参加意向と説明。だが、競技会場の集まる江東区や江戸川区が24日、感染拡大を理由に中止を表明。これに先立ち墨田区も中止を決めていた。都立学校も特別支援学校の約1500人が取りやめた。

 都は観戦に当たり、希望する児童生徒らにPCR検査キットを配布し、事前に検査を受けてもらうなどの対策をとる。

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 千葉県では少なくとも約1万9200人、埼玉県では約300人が見込まれており、24日時点で3都県の4万人超が参加する見通しだ。

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