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夜間や休日に安心して預けられる保育所を 東京都が2019年度、認証保育所の人件費を補助

(2018年1月11日付 東京新聞朝刊)
 東京都は9日、夜間や休日に認証保育所で働く保育士の人件費などを補助する方針を決めた。飲食店や病院、介護施設などで働く人らが、夜間や休日に安心して子どもを預けられる施設を増やすのが狙い。2019年度予算案に6000万円を計上する。

24時間の認証保育所、今は八王子と昭島の2カ所だけ

 24時間保育を実施している都の認証保育所は現在、八王子市と昭島市の2カ所にとどまり、夜間や休日の保育を支援する補助制度もなかった。認可保育所も新宿区、世田谷区の2カ所だけ。ベビーホテルなど認可外施設は52カ所あるが、保育士の配置基準などがより厳しい保育所に預けたい保護者のニーズに応える。

 19年度は人件費などを都が全額補助し、区部で計5カ所、市町村部で計2カ所に増やしたい考え。20年度からは区市町村が3分の1を担うことを想定する。小池百合子知事は「夜も子育ての心配をしながら仕事する方もたくさんいる。誰もが安心して子どもを産み育てられる社会を作りたい」と報道陣に話した。

 また、小笠原諸島(小笠原村)への航空路開設では、父島の洲崎地区に飛行場を造る案の検討を進めるため、地質調査などの費用として4億9000万円を計上する。

 洲崎地区は国立公園や世界遺産の区域から外れているが、滑走路を造るには周辺の山を削る必要がある。都は昨年6月、削る高さをなるべく低くするため、1000メートル以下の滑走路を造る方針を表明。19年度予算案には地質や測量、海流などの環境影響調査費や、1000メートル以下の滑走路で運用できる機体の調査費を盛り込む。

元記事:東京新聞 TOKYO Web 2019年1月11日