卒園式、ママと「大きくなったな」って笑いあいたかった〈清水健さんの子育て日記〉30
我慢できず、久しぶりに泣けた
やっぱり一緒に見たかった。一緒に「大きくなったな」って笑いあいたかった。
決して悲しいことを言っているわけではありません。こんなことを妻の前で話しかけられるようになった僕がいます。そして、「ママも喜んでくれているかな?」、そう笑顔で話す息子がいます。
幼稚園の卒園式。緊張しながら両手で園長先生から卒園証書をしっかりと受けとる姿、泣くのをグッと我慢している姿、大好きな女の子と抱き合う姿(笑)。全部の姿に成長を感じて、パパの僕が我慢できずに久しぶりに泣けました。もちろん、まだまだこれからです。でも、少しだけホッとした自分もいます。
ママの写真 喜ぶ姿を想像して
卒園式と書かれた看板の前で撮った写真を、入園式の日の写真と並べると、改めて、こんなに大きくなったんだと実感。はじめは泣いて教室に入りたがらなかった。幼稚園、むいてないのかなと本気で不安にもなりました。
卒園式の式典の後、お友だちとお別れするのがイヤで、いつもより高いテンションで園庭を走り回り、なかなか帰ろうとしない。幼稚園が大好きになった息子。先生、お友だちに感謝です。「何かあったら言ってくださいね」。そんな優しい言葉もかけていただき、たくさんのママさん、パパさんとも仲良くさせていただきました。
ママの写真の前に飾った卒園証書。4月からは小学校です。また不安になるんだと思う。入学式では、卒園式と同じように、大丈夫かな?って、会場に入場してくるのをドキドキしながら待つんだと思う。でも、こんな気持ちにさせてもらえることに感謝。わが子は、写真の前で、手を合わせて、喜んでいるママの姿を想像して笑っています。
見ていますか。おめでとう。ありがとう。これからも、わが子の成長を見守ってあげてください。
それぞれの場所、みんなの思い
5年前、取材をさせていただいた女性がいます。お子さんは息子と同世代。悪性の脳腫瘍と闘っていました。しばらく連絡が取れていなかったのですが、その女性のお母様がこの「子育て日記」を読んでくださり、連絡をくれました。亡くなられたとのこと。先日、同じようにお孫さんの卒園式に出席されたと涙ながらに話してくれました。
それぞれの場所で、みんなが、いろんな思いでむかえた卒園式。卒園されたみなさん、おめでとうございます。(フリーアナウンサー)
なるほど!
グッときた
もやもや...
もっと
知りたい
いつも、北海道新聞を楽しみに拝見しております。パパの頑張りに頭が下がります。それ以上に、子供👦さんの無邪気さに笑ってしまいました。成長力に脱帽です😆🎵🎵一番ママが喜んでます✨😌✨頑張り過ぎないで、成長を楽しんで下さいね😃
息子さん、幸せだなぁって思いました。
お母さんにもお父さんにも
きっとおじいちゃんにもおばあちゃんにも大切にされているんでしょうね。
大切に育てられた子は人を大切にします。
これからの成長が楽しみですね♪
私の母は私が中学生のときに亡くなりました。父はその後特に子育てを顧みることもなくほとんど不在だったので、思春期はわりと大変でした。清水さんは一から、いきなり、全力で子育てをしていらっしゃる状況、本当にすごいです。息子さんがちょっとうらやましいです。奥さまは絶対見ているし応援していると思います。会えないと、ときどきはやっぱり寂しいけれど、私たちが亡くなった人を生かしています。
昔、姉が出産後、抱っこもできないまま5ヶ月闘病後他界し、母と2人で育てた赤ちゃんは、大学生の子の親なってます。何時か仕事に復帰した清水さんを見たいです。
健さんをtenで見なくなって数年…息子さんも大きくなって立派に子育てしてはることに頭が下がる思いです!
ちょうど1年前、子宮がんの疑いもあり全摘手術をしました!術後の結果で子宮体ガンでした。
一昨年の年末に違和感があって病院に行ったら検査で異常があってそのまま年を越して精密検査をしてガン1歩手前だったので手術を決めたのですが、子供たちの卒業、進学もありお医者さんも大丈夫だろうということで5月にしてもらったのに結果、ガンになってたことにちょっとショックを覚えました…幸い、早期だったので今は定期検診だけですんでますが、最初に異常があると子供に伝えたときに号泣されたので絶対にこの子たちを置いては逝けないと思いましたね!
奥さまはホントに無念だと思いますが、今、健さんが息子さんを立派に育ててはることを喜ばれてると思います!
私も、独身時代から、友人でも、あり、良く、相談に、聞いてくれた友人でも、あった、友人が、五年前に、病で、亡くして、子供さんが、一人、次男と、同じ歳で、いつも、きにかけて、話し掛けたりしていました。その子も、お母さんが、生前前から、話しをしていたところへ、進学。本当に、みてないところで、色々と、成長してる姿見て、感動しました。友人が、生きていたら、さそがし、喜んでいたんじゃないかなぁ?って。思っている。この頃です。清水さんも、息子さんが、一年生。本当に、みてないところで、子供が、成長するので。楽しみに、子育てして、頑張って👊😆🎵下さいねぇ。応援しています。
私の娘も、この春から一年生になりました。
昨年、おととしと、家族や愛犬が立て続けに亡くなり、6才にしてたくさんの別れを経験させてしまいました。
でも、娘を見ていると、悲しみもさみしさもきちんと受け止めているようで、私なんかよりも、強く優しく、生きているように見えます。子どもって、すごいなぁと思います。
悲しい別れは、娘にとっても私にとっても、とても忘れられることなんてできないことですが、命の大切さや何てことのない日常がどれほど愛しいのかを、教わりました。
清水健さんと息子くんに、たくさんの幸せが降り注ぎますように。
大切な人との別れは、どれだけの時間が過ぎ去っても寂しさは消えません。忘れるのではなく、心の中に残っているから生きていける。この記事を読むと、何故か心が暖かくなります。優しさに包まれているからですね。
早いもので、奥さんが亡くなられて七回忌だったんですね。清水健さんと同じ堺市の人間ですが、小学校まで見送る健さんの姿が、目に浮かびます。今はこんな時なので行事とか少ないかもしれませんが、行事が多くなると大変ですよ〜(*⁰▿⁰*)頑張れ‼️
久しぶりの清水さんの姿を見る事が出来とても嬉しくなりました。お子さんも大きくなって2人で頑張ってこられた様子を見てとても感動しました。これからも大変な事があると思いますが楽しく進んで行って下さい。🤗応援してます🎶
私の夫は、急性骨髄性白血病で倒れて突然亡くなりました。今年は13回忌です。当時子供達は中3、中1、小2でした。あまりに突然でどうやって生きていけばいいのか途方に暮れました。教師だった主人は、何事にも一生懸命で真面目に仕事をしてたのに、私が悪かったのかなと自分を責めました。子供達の節目の時は、本当に寂しかったです。相談したい時にいない…そんな子供達は本当にいい子に育ってくれました。私にはもったいないくらいです。きっと夫がそばでずっと見守ってくれてたからと思ってます。どんな形でもいいから夫に会いたいです。
お母さんとお父さんの違いって、子供にとっては大きいと思う。
でも、お母さんはお父さんにもなれて、お父さんはお母さんにもなれるんですよね。
子犬があっという間に大きくなってしまい、小さい頃を思い出せないように、子育てって、大変なのって一瞬で、取り戻したくても戻すことのできない、本当に貴重な時間なんです。
目に見えなくたって、心に住んでくれている方がいつも一緒にいられて幸せですね。
何かを大切に思う心が、お父さんにもお子さんにも育っていて、素敵な家族だなと思いました。
私の妻も今年七回忌でした。
長男が5歳、長女が3歳の時でした。くも膜下出血で、突然の事でした。
最後の言葉は「子供達の歯磨きお願いね」でした。普段の何気ない会話がまさか最後の会話になるなんて思いませんでした。
ことある毎に泣いてしまう私…長男は「パパは泣き虫だからね!」と笑顔で私を励ましてくれます。
そんな子供達も今では小学校6年生と4年生です。大分生意気になってきましたが、明るく元気に成長しています。
子供は強いです。そして優しいです。そんな子供達がきっとパワーをくれます。
そんな私達を妻はきっと見守ってくれていると思います。
泣きたいときは泣く!笑いたいときは笑う!それで良いと思っています。
文章まとまらずすみません…
これからもお互い頑張り過ぎずに頑張りましょう!
この記事を読んで胸が痛む感じと前向きに行かなければと思う気持ちなど色々入り交じりました。
下の息子が保育園卒園間近の今年1月主人が亡くなりました。子供の目の前で痙攣、意識消失、一週間後に死去。脳出血でした。
子供たちはその辛い経験を乗り越え、私が何も言わなくても卒園証書をパパのお仏壇に見せ、上の子も毎日、パパ行ってきま~す、パパ~テストみて~。パパおやつあげる~など自然と話しかけてます。
私もクヨクヨしてられません。子供達と前を向いて進んでいきます。元気に明るい姿を、天国のパパは安心して見守ってくれてるでしょう。
清水さんの奥さんも、きっと安心して見守ってくれてるでしょうね。
つい2ヶ月前の2月息子の7回忌を済ませました。18歳になってすぐの突然の別れ
一人で決めて一人でひっそり旅立って行きました。寂しさ,愛おしさはこれからも続くことでしょう。
でも,お母さんがいつまでもグジュグジュしていては息子は旅立って行けないと思い
日々笑顔,笑顔になって前を向いて歩いています。
息子のおかげ⁇で母の心が育てられているようです
肉親との別れは辛いですよね
でも前を向いて歩いていかなきゃって思います
自分は家族が生きています。いなくなることは想像できません。一人で育てられないと思います。
人間関係を上手く作れない私にとって主人はかけがえない存在です。
本当にいろんな形を仕事でも見せて貰える環境ですが,皆さんに頭が下がります。
口では分かっていると言えます。でも,経験しなくては分からない。経験してもわからない人もいますよね!
みんながいい人でもないし
それでも,泣けました。
テレビで観ていた方。その一面だけ。書いていることも一面。いっぱい書ききれない思いがありますよね。
私は端から見たら全て揃っています。それでも悲しい事ありますから。
でも生きていられるんだから前を向いて今を楽しく暮らそう!
以前、清水さんの記事を読んだ事が有ります。もう幼稚園を卒園されたのですね。おめでとうございます。きっと奥様も見守って下さっていらっしゃると思います。
私には、2歳になった双子の女児の孫がおります。スクスクと成長し4月から保育園に通っています。
子供の心の栄養は、(愛情)が1番だと何時も思っています。
どうぞこれからも、坊っちゃんに沢山の愛情を掛けてあげて下さい。健やかな成長をお祈りしております。
愛情深く息子さんと向きあっている様子が微笑ましく、教えられる事ばかりです。
子供を、授かっても親の身勝手で、一人親になったり育児放棄する者が多数います。私は初孫ができ娘は子育てに奮闘していますが、それこそが幸せな時だと改めて感じました。
わたしも2019年に夫を亡くし、その後はひとりで子育てをしてきました。長男がこの3月中学校を卒業しました。コロナ陽性者の濃厚接触者で隔離中だったわたしたちは、卒業式に出られなかったけれど、後日クラスの男子のみ集まり校長室にて卒業証書をいただきました。
夫が亡くなった後学校へ行けなかった、受験先の学校を最後まで決められず、相談したい父親がいなくて悩み続けていた息子。
この成長を、この瞬間を、大きくなったね!って一緒に笑いたかったなぁって同じように思いました。
同じく4月からの新しい生活、どうか楽しいものでありますように。
どんな時も、状況でも、喜怒哀楽あり❣️明るい笑顔が一番ですね。
前進できる事って 幸せですね。😄㊗️🙋♀️