〈夏休み特集 2024〉親子で楽しむ&学ぶヒントになる記事10選

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 いよいよ夏休み。遊びに行く予定が楽しみな人もいれば、保護者の中には、「子どもの生活リズムが乱れがち」「学校給食がなくなり、毎日のお弁当づくりがある」と少しゆううつな人もいるかもしれません。今、親子に届けたい夏らしい記事を集めました。涼しい場所でちょっとした息抜きとして、ぜひ東京すくすくのサイトにも遊びにきてください。

時間がたっぷりある今、新しいことにチャレンジ!

◆昆虫採集にぴったりの季節ですが、虫 触れますか? 専門家からのアドバイスです

子どもが関心を示すと、避けては通れない虫との対面。近年、年齢を問わず、虫を「怖い」と感じる人が増えているようです。海老名徳馬記者もその一人。かつては平気だったのに、今は触る勇気がないそう。虫を怖いと感じる心理とは? どうすれば仲良くなれるのか? 各方面で虫にかかわる大人たちに聞きました。

(1)虫が苦手な子が増えています 親しむにはどうすれば

今年も猛暑 涼しい部屋で将棋や将棋に親しんでみよう

厳しい暑さの中、毎日外出するのは大変です。たまには、室内で頭の体操もいいかも。東京新聞で囲碁・将棋を担当する樋口薫記者は、自身の子どもたちが藤井聡太王位の影響で将棋を始めた体験をリポートしてきました。この記事では、初めて大会に参加する小学生を対象とした「はじめて子ども将棋大会」(吉祥寺)について取り上げます。夏期講習も実施されるようです。

(2)デビューにぴったり 「はじめて子ども将棋大会」

親子で読書タイム お気に入りの一冊を見つけて

時間を気にせず、本を開ける夏休み期間中には、読書感想文のコンクールが数多く開かれるようです。中国で人気の「紫禁城の秘密のともだち」シリーズを翻訳した作家小島敬太さんに、おすすめの作品を紹介してもらいました。親子で、読んだ本の感想を語り合う時間も素敵ですね。

(3)夏休みのとっておきの9冊 大人も楽しめる作品紹介します

夏ならではの事故や病気に気を付けよう

海や川の事故は、毎年起こっています 万が一の備えを徹底しましょう

水遊びは楽しい一方、危険と隣り合わせです。先日も、高知市で水泳の授業中だった小学生が、命を落としました。水難事故をこれ以上繰り返さないよう、事故の検証と分析を呼びかけるシンポジウムを取材しました。幼稚園のお泊まり保育で当時5歳の長男を亡くした吉川優子さんは、大人の意識を変える必要性を訴えます。

(4)水難事故が多いのは、午後2時台 年齢は7歳と14歳

熱中症が心配ですが、今はコロナもはやっています 見分け方は?

都内では、コロナや手足口病などの感染者が増え続けています。一方で、熱中症でも熱が上がることがあります。一体、どう判断すればよいのでしょうか。東京すくすくで、メディカル・トークを連載する小児科医の森戸やすみさんが分かりやすく解説しています。

(5)熱中症と思ったらコロナだった…感染症との違いは?

夏休みぐらい、だらだらしていても許してほしい

◆自由時間が多いと、スマホ時間も長くなりがち 賢く使うには?

スマホでの動画視聴は、放っておくと、ひたすら見続けてしまう中毒性が悩みの種。専門家は「長時間=ダメ」ではないと言います。いっそ、親子でスマホを触らないようにする「デジタルデトックス」のいい機会かもしれません。家族だんらんの時間が増えること間違いなし?

(6)子どもがスマホでだらだら動画…生活リズム整えるには?

写真家・加瀬健太郎さんの読んでリラックスできるコラムです

年少さんから中学2年の男の子ばっかり4兄弟の父、加瀬健太郎さん。大阪生まれで、ユーモアたっぷりの子育てを「お父ちゃん やってます!」で連載しています。日ごろの疲れが吹っ飛ぶような、笑いあふれる記事ばかりです。この機会に、親子で過去回にさかのぼってみてください。子どもへのイライラも「ま、いっか」と流せるかも?

(7)夏休みはひたすら漫画 ここまでくると感心する

共働き世帯にとって欠かせない、学童保育の実態です

運営実態が東京新聞に寄せられ、報道によって区の対応が変わりました

「朝の開所準備がサービス残業になっている」。江戸川区の学童保育職員から寄せられた声をもとに、なぜ善意の時間外労働が横行しているのか、小形佳奈記者が取材しました。報道を受け、時間外勤務手当を支給するため、全学童の調査に乗り出しました。子どもの安心安全を支える職員の処遇改善が他地域でも進むきっかけになることを願います。

(8)職員の「朝の開所準備」は業務と認められず

(9)江戸川区教委が報道受け過去にさかのぼって支給へ

夏休み明けが怖いのは、あなたのせいではない

学校が居場所と思えない人へ そんな気持ちに寄り添う大人がいます

ストレスを感じやすい夏休み明けの学校。「行きたくない」という気持ちが膨らむ子も多いと思います。千葉県のシンガー・ソングライター悠々ホルンさんも、不登校や自殺未遂を経験しました。子どもたちから寄せられた苦しみの声を、歌にして届けています。話を聞いてくれる場所はきっとあります。どうかがんばりすぎず、心が落ち着ける人や場所を探してみてください。

(10)新学期、学校だけが居場所じゃない 過去の自分はギターが支え

 

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