ユニバーサルデザインの空想バスを描きました 双子ベビーカーも車いすもスムーズに デザインの力で社会を変えたい!〈南家真紀子 MIRACLE TWINS〉
人々の意識を変えるよりもまずデザインを変えたらいいんじゃない?と思いまして、勝手ながら私の空想バスをご提案します!
双子ベビーカーでスムーズに乗車できるようになり、孤立した多胎家庭に支援が届きますように。そしていろんな事情のある人に優しいデザインが、みんなの意識も優しくしますように。
もっとこうしたいというご意見、大歓迎です。私は専門家ではないので、アイデアには至らない点もあると思います。路線バス運行会社の皆さん、バス製造業の皆さん、プロダクトデザインやユニバーサルデザインの専門家の皆さん、力を合わせて実現しませんか。
デザインの力は、世の中を変えることができるって信じています。ちょっといつもと違うけどポジティブな提案をしてみたくて描いてみました。
南家真紀子(なんけ・まきこ)
アニメーションアーティスト。三重県出身。武蔵野美術大学卒業後、アニメ制作会社勤務を経てフリーに。NHK・Eテレの子ども向け番組「いないいないばあっ!」のアニメコーナーなどを手掛ける。14歳の双子男児と7歳男児を子育て中。作品や活動は公式サイトで紹介している。
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なるほど!
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グッときた
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もやもや...
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もっと
知りたい
バス停のソーラー発電パネルも、停留所屋根に取り付ける形で既にありますよ。
twitter上では後ろまでフラット床なバスを、とありましたがそれも東京都交通局では現在すでに走っていて、記事を検索していただければ出ますが欧州メーカーのものです。エンジン搭載位置を変える(そのため最後部ウインドウは無し)ことでフラット化しています。
手すりのついたドア扉、自動で出てくるスロープはすでに実用化されています。車椅子・ベビーカースペースについてもほぼ同じものがありますよね。
個人的にはバスの車体サイズの限界が気になりますね。今あるバリアフリータイプ以上に装備やスペースを車内に入れるのは難しいかもしれません。