東京都内の出生率が4年連続低下、2020年は1.12 中央区が区市トップ

土門哲雄 (2022年3月17日付 東京新聞朝刊)
 東京都は14日、2020年の人口動態統計年報(確定数)を発表した。女性1人が生涯に産む子どもの推定人数を示す合計特殊出生率は都全体で前年より0.03ポイント低い1.12。区市で最も高かったのは中央区の1.43だった。

中野区と豊島区は1を下回る

 厚生労働省が2月に公表した全国の概況をもとに都内区市町村別でまとめた。都の合計特殊出生率は全国より0.21ポイント低く、4年連続低下。区部は1.12で、中央区に次いで港区(1.34)、千代田区(1.32)が高かった。江戸川、葛飾、文京、荒川、江東区が続いた。中野区(0.97)と豊島区(0.91)は1を下回った。

 市部は1.18で、武蔵村山市(1.37)、稲城市(同)、日野市(1.33)の順に高かった。最低は多摩市(1.06)。

 都全体の出生数は9万9661人(前年比2.1%減)で5年連続減。死亡数は12万1219人(同0.3%増)で14年連続増。自然増減は5年連続減となった。

 婚姻件数は7万3931組(前年比14.1%減)、離婚件数は2万783組(同8.5%減)だった。

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