子どもが不登校になったら? 東京都が小中学生支援のまとめサイト開設 状況に応じた相談先や交流会の情報を

(2025年10月27日付 東京新聞朝刊)
 東京都は、不登校の子どもの状況に応じた相談先や支援制度をまとめたサイト「TOKYO多様な学びの場・居場所ナビ-不登校の小中学生支援ポータル」を開設した。都子供政策連携室は「支援につながる最初の一歩として、気軽に利用してほしい」としている。

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 区市町村、都、民間団体ごとに相談窓口や支援を検索できる。住んでいる地域の教育支援センターや保護者交流会などのイベント、民間のフリースクールなどの情報を掲載。発達特性や感覚過敏がある子への支援や、フリースクールの選び方など、保護者の悩みに関する公認心理師や弁護士らのコラムも順次更新する。

 学校生活になじめない子どもの学びの場や居場所の多様な選択肢をつくる事業の一環。文部科学省の2023年度調査では、都内の小中学校の不登校児童生徒数は国立・私立を含め計3万4199人で過去最多となっている。

 サイトはこちらから見られます。

元記事:東京新聞デジタル 2025年10月27日

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  • すくすく学び太郎 says:

    あの子は不登校と言うと、その子供からすれば否定された気分になるから、出校拒否とか、テレスタディとか、言い方変えたいです。

    すくすく学び太郎 男性 20代

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