「子ども3人以上『扶養』で大学無償化」に子育て世代は不満続々 「1人でも大変なのに」「そこまで計算して産めない」
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就職で扶養を外れると2子・3子は対象外
戦略案によると、2025年度から、扶養する子どもが3人以上いる世帯について、大学など高等教育機関の授業料や入学金を無償化する。所得制限はない。医学部など6年制の学部や短大、高専、専門学校も対象となる。
「無償化」と言っても、青天井ではない。国公立大は年間の授業料約54万円と入学金約28万円、私立大はそれぞれ約70万円と約26万円を免除の上限とする。私立大の授業料は学校ごとに違いが大きいため、国公立大の標準額を基に、一定程度の加算をしている。
ややこしいのが、3人以上の「扶養」という条件だ。例えば、3人きょうだいの第1子が大学を卒業し、就職して扶養を外れると、第2、第3子は対象でなくなる。また、留年や出席率が悪い場合も支援が打ち切られる可能性がある。
なぜ3人?「高等教育の負担が…」の声
なぜ、無償化の対象を「3人以上」にしたのか。文部科学省の担当者は「国立社会保障・人口問題研究所の調査で、『子どもを3人以上持ちたいが、家計の問題で、大学など高等教育の負担が重い』と回答した人が多かった」と説明する。
国立社会保障・人口問題研究所の2021年の調査では「夫婦にとって理想的な子どもの数」の平均で2.25人だったが、「(実際に)何人の子どもを持つつもりか」との質問に対しては、平均2.01人だった。この調査を基に「高等教育の費用がかかるため、子どもの数を抑えてしまう」という論理立てをしている。
この無償化の予算規模や財源はどうなるのか。文科省の担当者は「現在、細かい金額については予算、財源とも確定していない」と歯切れが悪かった。
「ムリ」「政府は全く理解していない」
理想の数の子どもを持てるようにするという建前の施策。政府の狙いを子育て世代はどう受け止めるのか。この世代が多く集まる東京都江東区の木場公園で、18日に話を聞いた。
「ムリムリムリムリ! 1人でも心身とも大変。物価は上がるし、給付金があっても結局、税金などで取られていく。2人目がほしくても厳しいのに、3人なんてとんでもない」。こう言って激怒するのは、3歳の女児を育てる葛飾区の主婦(27)。政府は子育て世代の状況を全く理解していないとこき下ろし、「子どもを産んでから、日本は生きにくい国だと感じるようになった」と嘆いた。
一緒に3歳の男児を遊ばせていた文京区の主婦(34)も「最近も1週間に使った食費を見てびっくりした。物価高はすごく苦しい。1人でもいっぱいいっぱい。そもそも、年齢的に3人はあきらめている。そこまで計算して産めるものではない」と言い、こちらもおかんむりの様子だ。
「経営が苦しい大学を助ける目的も?」
遊んでいる3歳の女児を見守っていた近くに住む主婦(38)も「3人以上の世帯が無償化というのは不平等な感じがする。2人の家庭はどうなるのか。大学に進学する人を増やし、経営の苦しい大学を助けるという裏の目的もあるのでは、という印象も受ける」と厳しい評価を下す。
自身の年齢を理由に「どのみち関係ない」と話したのは、7カ月の赤ちゃんをベビーカーに乗せていた育休中の女性(39)。「20年後のことなんてあてにできない。政策も変わっている可能性もある」と冷静な見方をしつつ「若い人の中に、ポジティブに受け止めている人がいればいいが…」と語った。
取材したのは平日の昼間。公園には幼い子ども連れが多く、近い将来には関係ないせいか、大学無償化策はおしなべて不評だった。
下の子ほど選択肢が狭められてしまう
なお、大学進学支援という観点でみると、既に年収380万円未満の世帯を対象に授業料を減免したり、給付型奨学金を支給したりする制度がある。政府は2024年度から、子どもが3人以上で、年収600万円までの世帯に制度の対象を広げる。今回の無償化策はいわば、この制度をさらに拡大する形になる。
「所得制限がなくなり、減免される額が大幅に増える点については評価できる」と話すのは、日本若者協議会の室橋祐貴代表理事。ただ、対象となるのが「扶養する子が3人以上いる世帯」と限定されることに注文を付ける。「親からすると、第1子が社会人になったからといって、下の子も含めた負担が消えるわけではない」
室橋氏は4人きょうだいの末っ子。もし大学生時代に制度があっても、年が離れた第1、第2子は卒業済みで自身は対象にならない。自身の経験からも「下の子ほど金銭に余裕がなく、選択肢が狭められる」との危惧は消えない。
子どもを持つ「動機づけ」になるの?
無償化の対象となり得る世帯は現在、どれだけあるのか。厚生労働省の2022年の国民生活基礎調査では、3人以上の子どもがいる世帯は、全体の2.3%と効果は限定的だ。
政府は「異次元の少子化対策」を強調するが、大学無償化は「子どもを持ちたい」という動機づけになるのか。
「少子化対策としてはほとんど意味がない」と切って捨てるのは学習院大の鈴木亘教授(社会保障論)だ。「少子化対策は、これから子どもを産む人たちの行動や意識を変えなければいけない」とし、政府の支援は主に、既に子どもがいる人向けで、これから産もうという世代には効果が薄いと指摘する。「政策として十数年後まで維持できているのかも疑問だ。本来必要なのは、結婚を希望する独身の人を結婚できるようにするための政策だ」
諸外国とは違う、高等教育の私費割合
日本はそもそも、大学進学が家庭の経済状況に左右される現状がある。高等教育段階における私費割合は67%と、経済協力開発機構(OECD)加盟国の平均31%を大きく上回る。
同志社大の吉田徹教授(比較政治学)は「高等教育を含めて、経済的余裕がない世帯には支援があるべきだというのが諸外国の考え。一方で日本では、教育や医療など必要な社会サービスは、各世帯が自費負担で購入するものという意識がこびり付いており、そこに税金を使って無償化するというのに抵抗がある」と意識の違いを説明する。
政府に必要なのは「人権保障の観点」
戦略案は、子ども1人当たりの関係予算を、対国内総生産(GDP)比で、OECD加盟国トップのスウェーデン(15.4%)を超す16%を目指すとする。吉田氏は「欧州でも多額の予算を付けても高齢化が進んでいる。生活の見通しがあるのか、安定が見込めるのかという、人が子孫を残す前提条件を根本的に改善する必要がある」と訴える。
多子世帯への支援が十分な議論もなく、急に拡大することに、前出の室橋氏は「政府の計画性のなさが国民の不信につながっている」と話す。「政府が子どもを持つ世帯への支援ばかり手厚くしたり、子どもを産むように誘導するのではなく、生きやすい環境を整えるという人権保障の観点がなければいけない。そうでなければ、いつまでも国の方針に左右される」
担当デスクから
今回の無償化策でまず感じたのは「なんだ。うちには無関係か」。多子世帯の教育費負担は間違いなく重いが、子どもが1人、2人でも楽ではない。根本的に教育費をもっと軽く、と願う親は多い。悪い策とはいわないが、異次元の効果は期待できない。さらに議論を深めてほしい。
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対象外で政策を反対する人がいるのは残念ですね。対象の人は何も悪くありません。児童手当を貰えなかった世代の人からすれば、現在、貰ってるのは不公平となります。所得制限で貰えなかった人たちもいます。
何が言いたいかというと、どこかで区切らないと新しいことが始められないということです。不満をいえば、キリがありません。扶養内で働くより、正社員で保険も払い、手取り額を増やすことをおすすめします。
子供二人なので対象外です。今、大学生と高校生です。
二人の子供には、大学は家から通えるところでないと無理だから、といってあります。
三人以上で対象になる家庭のママは、下宿させてもいいと思ってるとか話してきます。みじめでしかたありません。
こんな不公平な政策やめて欲しい。
うちは子ども2人なので大学無償化対象外です。来年娘が私大文系に入るので大学1人だけでも学費で家計が破綻しそうなので下の子の大学は国立しか無理って言い聞かせてます。
来年から3人子どもがいる友達はうまく行けば3人とも大学学費無料と知り、心の中でモヤモヤして仲良く楽しくお喋りとかちょっと無理になりそうです。
国民を対立させる不平等な政策をこのまま実行しないで欲しいです。保育園落ちた日本死ねの時より腹立ちます。
年収380万円未満や、母子家庭などは、すでに給付型の支援が受けられるから、私の周りのシングルマザーたちは働くのをセーブしています。それも全部、私たちが納めた税金です。
うちは、所得が多く、子どもも多いため税金はたっぷり払うのに何の支援もありません。
多子大学無償化は、とても嬉しいです。しっかり税金を支払っていますので、これくらいは、対象外の人も理解があってもいいと思います。
子どもは皆平等なのに、なぜ3子以上の所ばかり優遇されるのでしょうか??児童手当3子以上3万円ってどうして!?かかるお金も子供一人はあまり変わりないのに、、、
不妊治療でやっと二人目が出来てお金もかかり、子供を産むのにも苦労している家庭がある事もわかって欲しい。
また3子以上であっても年子で子供を授からなかった家庭は大学支援が受けれないし、何の意味もない。だったら高校まで義務教育にしてほしい。もう少し色々考えてほしい。
子育て支援政策で3人以上に手当3万円はやり過ぎです、給食費や高校まで授業料無償に充て平等に支援政策して欲しい。
大学無償化、賛成‼️
3人以上の子育ては本当に大変です。受けられる期間は限られますが、これから産み育てる家庭は、3人という政策があることを少なからず意識するだろう。
どんどん前進していってほしい‼️
家は息子(独立)2人に娘(高2)が1人います。既に大学負債のため娘が進学したいというのを諦めて貰っています。この制度…こういった家庭の子供達にはとても酷な制度ですね。
政府の希望出席数を満たした人が恩恵を受けることは良いことです。該当するかしないかは、どんな政策にしてもどこかで区切らないといけません。該当しない人が不満の声をあげていますが、仕方のないことです。
これは子育て支援策ではありませんよ。子育て支援は、児童扶養手当や幼稚園、高校の無償化など、一昔前にはなかった支援があるじゃないですか。
多子世帯を支援することは、当然かと思います。三人以上産まないと人口はマイナスになります。
政府の支援を当てにする前に、目の前にいる子どもが無事、生まれてきてくれたことに幸せを感じてください。
私は、10年前に子どもを亡くしました。
娘は不妊治療の末やっと二人できたんです。お金もかかりました。政府から言うとちっともありがたくないんですね。3人目だけ優遇される?子供みんな大切にしてあげてください。お願いします。みんな3万円あげてください。差別されてる気持ちがします。
既に3人産んだ人へのご褒美ではなく、これから産む世代の人たちが、産み育てやすくなる政策にして欲しい。
この政策は、これから産む世代の負担が増し、さらに産めなくなると思います。
世紀の大愚策!少子化対策なら不妊治療費無償化、婚活無償化にした方がよっぽどマシ。
中2、小6を育てているシングルマザーです。大学のことはまだ少し先の話ですが、2人なので対象外です。人数に関わらず皆が無償にしてくれると嬉しいですが。
でもシングルマザーでの子育ては、児童扶養手当、公共料金無料、医療費無料など色々助けて頂いています。大学も給付型の奨学金が頂けます。これ以上は申し訳ないので私は多子世帯大学無償化は賛成です。がんばれば何とかなります。
政策が切り替わる時はどこかで線引きしないと始まりませんし、対象か対象外になるのかは運としか言いようがありません。
我が家は上が双子、6つ離れた第三子…大学は国立と私立でした。国立に進んだ娘は就職し、私立の娘は大学院在学中。末っ子は私立大学に進学予定です。「子ども3人以上『扶養』で大学無償化」この制度の恩恵を受けるために、3人めを…と考えるご家庭は何割程度でしょう。これは、現在「子ども3人以上を『扶養』している世帯」への支援なのでしょうか。
高3、高1、中2 の子がいます。所得制限がギリギリ引っかかり、一度も児童手当など援助は受けたことはありません。
今回、3人大学無償化には当てはまります。もちろん、この政策は有り難いですが、今まで児童手当をもし、もらっていたとしたら、そちらの方がよっぽど金額的に助かりました。
3人大学無償化で該当しない人は、ずっと児童手当などの援助を受けてきたはずなのに何故、不満なのでしょうか?勘違いしているのでは?
これは少子化対策です。子育て支援ではありませんよ。自分たちの年金を支えてくれます。3人以上でプラスになるのです。
3人以上だと何もかも想像以上にお金がかかりますし、うちのようにギリギリ、児童手当をもらえなかった家庭の親は日々節約し、贅沢も出来ず今まで頑張ってきました。
初めて恩恵を受けられることに、今までの努力が少し認められた気がして嬉しいです。
子どもが3人いる家庭は裕福だから補助しなくていい、、、、そんなわけありません。食費、生活費、学費などすべてにおいて一人や二人の子どもよりお金はかかります。車は3列でないと家族全員、乗れません。楽しみも喜びも倍ですが☺️
不公平?これは子育て支援ではなく、少子化対策です。3人以上産まないと、どんどん人口は減り続けます。短いスパンで出産してほしいということです。
児童手当などの恩恵を受けれるだけありがたいことです。ちなみにうちは何の支援も受けたことがありません。頑張って働いて四人の子育てを楽しんでいます。
不公平すぎて、周りの2人いる家庭はひどく憤っております。
3人いる家庭はもともと裕福な家庭が多く、補助する必要ない方ばかりです。
それより、子供をもとうか迷っている方も含め、各家庭で1人でも多く産めるように、全家族1人分大学無償の方が効果的だと思います。
子供の数に関係なく無償化にしてほしい。
2人だとお金が出ないの?1人だと出ないの?しっかり税金だけとっておいて、三人以上の人にだけ、子育て支援していくのなんておかしい。
政府は何も分かっていない。何が異次元なんだろう。
うちは4人いるけれど、歳の差があり恩恵を受けられません。
大学無償化より、保育園や給食費無償化の方がよかったな。
大学無償化賛成です。ただし、人数にかかわらず子どもが進学を希望するなら全員対象に、支給する金額は国公立文系の金額を上限にして欲しいと思います。
4人子どもがいますが、高校無償化対象外です。対象外でも税金が大量に差し引かれるので、経済的には余裕はありません。
片親の家、非課税世帯のお子さんがなぜか私立高校・私大に通っています。
納税している家庭が我慢するのは制度として本当におかしい。所得制限を設けるのであれば、子どもの人数に応じて計算して欲しいし、所得制限から外れてしまった家庭の子に無利子で奨学金を貸してあげて欲しいです。
大学無償化は良い政策だと思います。
対象外になった人たちが不満だから反対の声をあげていますが、賛成の人たちも、もっと声をあげてもいいと思います。
私な周りでは、2、3歳差で3人、4人産んだ人が多く皆さんとても喜んでます。
やはり、3人以上でないと人口は増えませんし、将来、私たちが年金をもらう頃にがんばって税金を納めてくれるのですから!
大学無償化は反対です。低所得者の優遇も。高校まではありだと思います。
大学は義務教育ではないし、高卒で働く選択もあります。大学に入ったらからと言って必ずしも成功しますか?行く意欲、成績などで返済不要な学資ローンもあります。
子供の希望でただ無償だからなんとなくいかせたい、高校卒業して何をやりたいかわからないから大学へなら親が頑張るべき。
専門学校、この分野の仕事につきたいなど期間も2年間意欲や将来やりたい事をしっかり考えている子供に平等に救済対策をとってあげるのがいいのではないかと思います。
この政策に賛成です。
1人や2人で大変だと言っている人は、だったら3人以上がどれほど大変かを分かりますよね。
夫婦2人に対して3人以上産まないとマイナスなのですよ。2、3年あけて産めるうちに産んでほしいということです。
家庭の事情がある1人っ子は、優秀なら手厚い恩恵が受けられるじゃないですか!
そもそも、児童手当や高校の授業料の補助など、一昔前にはなかった恩恵を受けているじゃないですか。
所得制限で高い税金ばかり払って何も恩恵を受けられない家庭もあるんです。文句を言っている人は自分たちが恩恵を受けられないから僻んでいるのです。
子どもが多いから大学生の授業料を無償にする制度は、偏差値の低い大学を支援する制度にしかならない。
1人でも家庭の事情で、大学に進学出来ない優秀な生徒を大学に無償で大学に入学できる制度にしてほしい。
誰でも大学を卒業すれば、よい就職に付ける訳ではない。偏差値の低い大学に入るよりも、求人を求める企業が多いので、偏差値の低い人は、就職して働けばよいと思います。
そもそも政府が考える事は行き当たりばったり思いつきにしか過ぎない。
年収基準もそう何の根拠があって非課税世帯なのか年収200万円で子供を高校や大学へ行かせられるのか疑問。
我が家は家賃支払い食べて学校に上げるのも大変で扶養から外れてのパート勤務で共働きそんな困難でも私立高校に通わせ漸く卒業で今度は大学進学いくら働いても働いても稼がなければ学校に行かして上げれない生活も出来ないです。
旅行なんて10年以上行って無いです。
贅沢しなくても生活困難。
低所得者優遇されて一番中途半端な年収世帯は除外そして働かないと生活出来ないから働く訳だからパートの収入は世帯収入に合算して欲しくないです。
合算すると国民保険料金も上がり今1ヶ月40000円これ以上、上がると借金して払わないとになります払わないと給料差し押さえされちゃうから怖い。
そんな世の中です。
多子世帯応援は当然あるべきだと思うが、とにかく子育て支援全てがせこすぎる。異次元の少子化対策が笑止千万。しかたなく捻出してる姿勢が伝わってくる、冷たい政策です。
バカバカしい政策です。子ども3人、全員理工系にいかせましたが、おかげで老後資金ゼロの貧困層です。子育て罰や若者に冷たい政策がデフォルトにあるから、結果として少子化になるんです。全く政府に伝わってなくますます深い怒りとを感じます。記事は子育てするものの気持ちを代弁してくださっていると思います。よい記事に感
謝します。
「全世帯で子育て世帯を支える」とか国会で少子化対策の説明してるけど、うちは子供二人だからほとんど支えてもらえないし。
それどころか、子供三人以上の家庭の支援金まで払わなきゃならないなんて、うちの家計は崩れそうだよ!
子育て世帯を支えるって言うなら、もっと平等にして欲しい。
正直言って、誰がこの政策を善しとしたのかどう考えても納得できません。子供2人以下の世帯は学費を全額負担し、3人以上は学費免除となればもらえる世帯ともらえない世帯とで最大数百万円の差が生まれます。
3人以上でも年が離れていれば何の恩恵もなし。かかるお金は年が離れていても同じなのに。得する人はものすごく得をしますが不公平感が半端なくありますよね。それならどの世帯も子供1人分の学費を無償にすれば平等だと思います。
少子化対策としては的はずれ。3子以上ばかり手厚くしたところで、1人2人が産める状況ではないのだから、効果ない。
本気で少子化を考えた政策ではないな。
そもそもこの政策急に決まり、誰かお偉い方が自分の都合の良いように決められたとしか思えない政策!!もっといろいろなことを考えて決めて欲しい 不公平!!納得できない!
人数ではない、その人それぞれの環境経済状況があるのに。うちは子供2人。1人は私立で援助なしで授業料かかっている。上は大学生で奨学金を借りている。
せめて所得制限を設けるべきではないですか??もしくは大学は国公立のみとかランクを決めて欲しい。本当に納得できないです。
大学無償化は学力がある程度あり本当に学びたい人にあるべきです。
偏見かもしれないけどろくに勉強もせずにいたのに非課税だからただで大学いける話には本当に頭にきてる。
入学しても遊んでばかりの親子の為に税金を使うの辞めて下さい。
今年19歳16歳9歳の子がいる多子世帯です。
何とか夫婦で共働きして生活を安定させているのに年収600万以上で恩恵を受けれません。
しかし、うちには子供3人の他に祖父母を扶養し食費、光熱水費、各種保険、全て賄っている状況です。子供の中学、高校進学時も節約して中古の制服を買っています。どれだけ頑張って切り詰めても苦しい。情けなくなります。
低所得者への給付金が何度もあり、生活保護を受けている人は子供の進学準備費用を申請し新品の制服含め用意できます。
頑張って生活を維持している私達がいなければ、税金は集まりませんよ?
財源なければ低所得者、生活保護者への給付なんてできませんよね?
どうか家族の人数、子供の有無ではなく、所得で判断せずに、税金を必死に収め頑張って生活している人へ還元して下さい。お願いします。
うちは年子の息子2人が理工学部。そして下にもう1人の3人兄弟。世帯年収が少し超える為、恩恵なし。だけど、親が学費作るために2人してフルで働いていて、恩恵なし。
今の学費補助制度って、もしかして。片方の親が少し働いて年収減らして、子ども扶養に入れて。子どもが大学の行く間、夫婦が離婚したら世帯年収も減って学費無料になって、息子達も奨学金という借金なくなるんじゃ無い?
しかもその方が子どもの為にもお得ってなに???こんな制度ってどうなの?
これでいいのか?ってほんと疑問に思う。ほんと必死にまともに頑張る人が損する制度だと思うわ!
うちは3人とも恩恵を受けそうです。長女は医師を目指しているので6年間。3人育てながら、必死で学費を貯めているので、本当にありがたいです。
ですが、周囲には恩恵を受けない人が多く、嬉しさは身内にしか言えません。
我が子含め、恩恵を受けた子ども達が、しっかり学び、ゆくゆくは税金を納め、社会資源に還元できるようにできたらと思います。
国に必要な分野の学科、コース(理系、医系)については学費を大幅削減し、文系の分野について大幅学費アップ、その上で所得や人数に応じて負担を減らしていくとか、もっと緻密にできたのではないか。
でも、これって高等教育云々ではなく、新卒至上主義な大手企業の人材採用がそもそもの諸悪の根源な気がします。金のかかる大学に行けないと、給料の高い上流工程の仕事に就けない。それが世代を超えた格差固定につながる。それが問題だよなぁ。
負担が全家庭。
恩恵なしで、自力で大学いかせている家庭、奨学金借りて返済している方々が負担するのは間違ってのではないか!
全家庭負担なら、全家庭が恩恵ありの制度に見直して欲しい!
賛成です。
大学費用の恩恵が受けられなくとも、いずれ、恩恵を受けた子達が納めてくれた税金で、私達は年金を受給するだろう。
独りも3人も変わらないという意見もあるが、扶養3人と扶養1人はやっぱり負担は違う。
他にも児童手当も拡充されていて、それはかなりの方が恩恵を受けると思われる。
多子世帯の長男・長女の浪人・大学院進学が増えそう。
どこに進学しても無料だもんね。
うちは2025年のみ、1年間だけ、上二人の大学生(2年生、4年生)が対象になります。2026年は上の子が卒業するので対象外。上の子に大学院へ行かせたりして扶養に入ってもらっていたほうがいいのでは?とも一瞬思ってしまいました。
二人あわせて年間約500万かかるので、1年間だけでも恩恵が受けられてうれしいですが、そもそも今大学生の年代の子たちが小さかった頃より、今の小さい子たちのほうが子ども手当やこども医療費、保育費などの手当が充実しているように思います。
都会では子供を産む、産まない、の選択が多いかもしれませんが、田舎では子供を2人産む、3人産む、の選択をしている人が多いです。田舎の人に合った政策だと思うので、都会の人から反対されるのは仕方ないと思います。
うちは大学無償化の恩恵無いのに、大学無償化でいく子供の授業料まで負担しなければならない。
頑張って働いて、二人の子供の学費のために、節約節約我慢我慢の生活。
恩恵のない大学無償化のために、さらに節約しなくてはならない。
とてもむなしい。
せめて大学の学費を自腹で払う家庭が、大学無償化の負担を背負わされるのは、やめてもらいたい。
うちには2人しか子供はいないので到底納得できる事ではないし、年間200万の学費を支払う自分と、そうではない親とははっきり言って口もききたくない。ので、親世代の精神衛生上良くない施策だ。
1人なら楽で、3人以上は大変…なんて短絡的なことは言えません。どの家庭にもいろいろな形で、様々な負担があることは百も承知。人数だけで測れない事情はあります…
でも、とにかくシンプルなことを言えば、子が増えるにつれて、自分の時間はひたすら削られていく一方であること、必要経費が年々増えていくばかりであることは、実体験から感じています。
平等な少子化対策というからには、「今からさらに一律に産んで増やすべき」というご意見がありましたが、すでに平均出生数以上の子を育てる世帯にとって、さすがに難題だと感じました。
それは、すでに果たした役割とはご理解いただけないでしょうか?
将来的に年金制度がどうなっていくのかはわからないですが、今の時点のこと言えば、それを支えてくれるであろう子供達を、自ら命懸けで生み育てている方、そうやってすでに育て上げられた方々が、何かしらの恩恵?報酬?を望むことは、不公平で身勝手なわがままでしょうか。
大学無償化は、少子化対策というより、現在の子育て世帯への支援だと捉えれば、小6から年少まで4人の子を持つ私としては、ただただありがたいばかりです。
三人以上大学無償化に反対です。一人でも、二人でも、妊娠中、出産から子育てには大変お金がかかるしこどもが大切なこどもには変わりありません。
将来、こどもが大学に入ったときに、この子は三人兄弟の長子だから無償化、私は、奨学金なんだと差を感じてしまう場合もあることでしょう。
新しい政策なんですから新しい政策が始まってから、三人産む方の3人無償化にすべき。子ども一人の親、二人の親、こどもがもう社会人になってしまった親の気持ちを考えていない。
子ども一人一人にいきわたる制度が必要、給食費用や中学校、高校まで誰でも無償化など。大学は、一定の成績以上で、本当に行きたい人ならまだしも、無償化だからいく、というのは違うのでは。
高齢者、非雇用、妊娠したい方など、日本全体にも目を向けて不平等無く、政策を検討し直してほしい。
日本は、18歳以下の子どもにも選挙権を与えて親が代理で投票するデーメニ選挙制度を導入してほしい。そうすれば、子どもや子育て世代を優先した政策を掲げる政党が票を集めるようになるでしょう。
高校生2年生です。私は三男ですが、長男は来年には扶養から外れます。
私には行きたい私立の大学があります。しかし、普段から親には国公立の大学に行けと言われています。長男は理系の私大で、次男も公立大学に通っているので、お前を私立に行かせるような金はないとの事です。私のやりたい分野はかなり特殊なもので、基本的には私立の大学ぐらいしか選択肢がありません。
子供が3人いれば大学の学費が無料になると聞いて、最初は喜びました。これなら両親を説得できると。しかし、実は条件が3人が「扶養」に入っていることだと後に聞いた時は一気に絶望の縁に叩き落とされた気分でした。
なんで三男だからって選択肢を狭められなければならないのか。どうしてお金のせいで学びたいことを学べないのか。考えれば考える程、吐き気がしてきてしまいます。
どうか、せめて条件が「扶養」ではなくなってくれればと思います。
この政策では、少子化は続くと思います。しっかりと議論して欲しいです。選挙の公約にあげて選挙してほしいです。多子世帯大学無償化は反対です。
年の離れた4姉妹(下双子)… 大学無償は意味がない…
長女が扶養から外れ、次女は専門学校進学。三 . 四女はまだ小学生…
対象になりうる歳が近い兄弟、3人以上は稀だと思う。
学費無償化や育児手当増額…と期待ばかりさせ、蓋を開ければ対象外。
全てにおいてガッカリしすぎて言葉にならない…
お金をばらまく前に、なぜ少子化になってるか、もっと考え意見を聞いたりしてからにしてもらいたい。
(ちゃんと耳を傾けて)
子供3人の母親です。このご時世1人でも大学が無償化(全額ではなくても)なるのは本当に助かります。対象になる方でも、1人だけか!なんて不満を言う方もいますが、1人でも私はありがたい!
この無償化策は少子化対策にならないですね。
1月12日に50代の男性の方が書かれたコメントのお蔭で、何が不公平で、どうしたら公平になるか等について、整理が出来ました。やっぱり、無償化の対象に、既に3人のお子さんがいらして、4人目が出来ないような世帯を含んでいたら、国民負担だけが発生して、一切人口が増えないわけですから、誰が考えても本当に無意味ですよね。
また、大学は義務教育じゃないから、原則、各ご家庭の自己責任というのも非常に正しい発想だと思いました。本気で学びたいなら、働きながら大学の夜間部等に行っても良いわけですしね。
そんな大学無償化なんかより優先すべきは、もっと1人目を産む際に手厚く支援するようにして、子供を望む多くのご夫婦に1人プレゼントするような優しい策が、全体として婚姻率や人口増に繋がるような気がします。人口を増やすには、1人目が大事だと思います。
まだ時間は間に合うでしょうから、早く案を修正して下さい。自民党の支持率も上がるでしょう!
男子3人の母です。手当でもなんでも、なかったものがもらえるのはありがたい。不公平・・・それは何をしてもでてきますね。子供手当だって、4月生まれと3月生まれじゃ、11か月分も差があるし・・・
ただ、第3子大学無償化は意味がわからないです。長男は対象になるかもしれないですが、そもそも大学に行くかどうかもわからない。大学無償化・・・と第3子→少子化は別でとらえてほしいです。
高等教育の支援だって、思ったより少ない金額で、大学に行きたくても生活自体も厳しい・・って人を目にしています。第3子無償化より、高校・大学の教育費自体を根本から見直してほしい。国公立と私立の費用の格差。国公立は偏差値が高いので、入るための塾代など、そもそものお金がなければ厳しい現状はあると思います!
多子世帯の気持ち、本音。共働きで3人育ててますが、仕事と家庭の両立。時間がほしい!→働き方改革をテコ入れしてください!
そして住宅も、マンションで手狭。子供たちに走るな!!と言わずに済む生活がしたいです・・・。子供たちに「時間ないよ!」「あれダメ!これダメ」と制限をかけてしまう毎日です。
絶対反対。
先ず少子化対策かつ3人の子供数に拘るなら、少なくても、これから3人人口を増やした(子供を作った)世帯に限定すべきだ。
何が不公平かと言うと、各々の家庭で状況が違うのに、施行時期が同じであると、既に3人子供がいて、4人目が出来ないような、一切少子化対策にならない世帯を含んでしまうこと。つまり、公平性を担保する為には、ゴール(3人人口を増やす等)を平等にする必要がある。
よって、3人の子供数に拘るなら、現在、子供がいない世帯は3人子供を作ったら、子供が既に1人いる世帯は4人にしたら、既に2人いる世帯は5人にしたら、既に3人いる世帯は6人にしたら、つまり各々の現状の子供数から3人人口増に貢献したら対象、として施行するなら極めて公平となる。
しかし、考えてみなくても、2人も3人も大差無いのに、片や有料、片や無償(税金)では、極端過ぎて、そもそも憲法違反に当たると思う。
兎も角、不公平過ぎて、計画的な家族計画をしてきた2人世帯等に禍根を残す。
義務教育でも無い大学の学費等は各家庭の自己責任の範疇である。寧ろ国民負担を減らし、各家計を好転させるべきだ。
有り得ない費用対効果無視の前代未聞の愚策。
絶対反対。
子供3人います。地方住みです。でも、上の子は今大学3年生。無償化がスタートする頃には社会人となり下の子達は対象外となります。下の子2人は県外の大学志望で、1人社会人になったからといって親は楽にはなりません。
この国の政治家ってどうしてこんなに観点がずれているのでしょうか?
子供が何人欲しいか?を調査するのではなく、子供が3人いる家庭にどれだけ教育費がかかっているか、も調査して欲しいです。
うちの世帯収入はギリギリのラインで色々な給付が貰えない位置です。なので高校も全額払っています。高校実質無償化とか言われても、対象外の家庭からしたらイライラするだけです。もちろん大学の奨学金も対象外だったりします。
子供が全員国公立大学に行ければいですが、そううまくはいきませんし。第1子が社会人になっても第2子、第3子にも補助がほしい。これからどれだけ教育費がかかるのか…怖くてお金の計算ができません。
3人以上だけが不平等は意味不明に感じてしまう。子供がいれば生活が苦しいのはどの世帯も同じこと。何人子供がいても学費に関しては全家庭が子供二人分の学費を親が全額負担する政策となる。
つまり子供二人の家庭も三人の家庭も四人の家庭も子供二人分の学費を負担する。二人分家庭の人は何も損していないし、少子化対策を考えれば妥当な政策。ましてや、兄弟が多ければ負担するのは学費のみならず、食費やその他生活費も出費がかさばる。
如何せん子供が多い世帯に負担が多いことに変わりはない。非常で短絡的で中身のない論点に感じる。平等と公平は別であるが、税金は平等ではなく公平に分けるべきである。
子供二人世帯です。大学無償化の恩恵なしです。
うちの子供は自力で学校出して、老後の預金なんてできません。なのに、他人の学費払うため負担増では、二人しか育ててないから罰金なのでしょうか!
これでは、子供二人さえ産まなくなるとおもいます。子供そだてるのが損感が増した気がします。。
11歳、6歳、3歳の母です。みなさんご指摘のとおりこれは少子化対策ではないやつですよね。うちも第一子がいつまでもプー太郎で自立しなければ3人目が大学無償になるのかな? それはありがたい? いやいや、そんな未来はごめんです。
無償化!とか異次元の!とかみんなが期待しちゃう接頭辞つけちゃうからいかんのですよね。単純に今の多子世帯の負担減しましたーって言っとけばいいのに。
大学に子供を通わせたいと望む親は沢山居ると思いますが ひとりだって産むのが大変でした
つわりが酷くてお医者さんから次は妊娠しない様にしないと体が持ちませんよと言われました
3人以上何て誰が考えたのでしょう
それよりは妊婦が安心して産める様に医療費はただにしてくれた方がどんなに助かるか
分娩費も大変でひとりで産んでしまう子供だって居るとニュースで見ました
もっと現実を考えて下さい
不公平感の強い支援だと思います。3人でも1人でも平等に。幼稚園から高校までを収入関係なく日本中無料にすべき。ほとんどの方が今の時代、高校は行きますよね。大学は行きたい人がいくところ。学費は高校まで無料にしたらそれまでに貯めて下さい。
小学生になる子供が1人いますが、子供の将来を考えると申し訳無いと思う気持ちがあります。
名ばかりの少子化対策で蓋を開ければ保険料負担増。少子化によって、働き手も税収も減り、今の現役時代が高齢者になる。
このままでは夢も希望もなく長時間労働と重税で苦難の生涯になりそうで生まれない方が良かったのではと考えてしまいます。
うちは中学生2人、小学校低学年1人の3人の子供がいます。当初から3人とも大学に行かせる前提で資金計画を立ててきましたから、今回の政策で全員がその恩恵にあずかれないですが、金銭的負担は当初よりも減るのでありがたい政策だと思っています。3人目が大学に行くまでに資金をためる時間的余裕ができますからね。一番下の子が大学受験するまでこの政策があるのかどうかが気になるところですが、残っていたらいいなくらいの感覚でいます。
この政策の「無償化」という名前から多くの人は完全無償化を想像する分、要件を見てがっかりする人も多いと思います。すでに3人子供のいる対象家庭、3人目を考えている家庭には朗報ですが、いっそのこと3人子供のいる家庭は3人とも無償化対象にしてくれるとインパクトも効果も大きい気がします。年収の制限を設けないのはグッジョブです。
3人の子を持つシンママです。大学無償化に期待を寄せたものの、知っていくうちにガッカリ。3人扶養であることが条件なんて酷いなと。年齢差があると全く受けられないってことになりますよね。
3人大学に行かせるなら、年子だろうが年齢差があろうが負担は同じなんですけど!!!
なんとかしてほしい。
今回のがっかり政策について岸田含む自民党政権の無能っぷりには拍車がかかった思うが、ウチの場合は本気で3人目考えている。というのも、今年双子が生まれて両方男の子だったので女の子も欲しいと思っていた。
だが、2人の毎月の学費の積立を考えると経済的に無理だと思っていたところ、今回の政策では上の子の扶養が外れるまで学費のサポートがある。双子の場合はどちらかが高卒で働き出したり、2人の修業年限が異なったり、その他レアケースが無ければ2人の卒業まで補償が続く可能性がある。
ウチのようなケースに当てはまる家庭は日本の多胎児出産の割合からみて100人に1人程度だろうが、その人達は空気を読んでコメントしているのか、なかなか表に出てきていない印象。
いずれにしても今まで貰えなかった物が貰えるようになったのだから、今後の社会保障費の増額の可能性や、政策の維持が出来なくなる場合を除けばある程度少子化対策になる可能性はある政策だと考えられる。
年収一千万円以上の高学歴世帯は税金だけ高くて何の支援も受けられないから子連れで海外に逃げることを考える。
所得制限を設けるということは優秀な頭脳が海外流出することに繋がる。
貧しい大衆はもちろん助けるべきだが年収の高い多子世帯に逃げられることは国にとって大きな損失だ。
私のまわりでは、大学無償なら3人目欲しかった~と言っている人も多いです。1人でも大変!と言ってる人はどのみち3人育てるのは無理だろうし、3人目欲しいけど学費がなーという人は一定数いると思うのである程度の効果はあると思ってます。
少子高齢化と言いますが、あと20年もすれば団塊の世代が少なくなり、また年代のバランスが変わると思います。年金等の給付過多、供給不足に一番苦しむのはあと20年ではないでしょうか。
今一番フォローが必要なのは、非正規労働の方の給料ですよね 。政府には最低賃金を大幅に上げてもらって働ける人は働いて、乱暴に言えば扶養枠を適用する人を限定し、みんなで税金を納めたら良いと思います。
子供を今から産んでも20年経たないと、供給側に回れないのですから。
※3人の学齢期の子供がいる私にとったら、この施策は正直ありがたいですけどね。
未就学児2人の母です。
まず、始めもらえてた児童手当が途中から所得制限でもらえなくなった。習い事も含め教育費に使っていたが家計負担となるだけで、子供達に今後制限をさせる必要が出て来るかもしれない。
まずは1人目、2人目の政策を充実させてから3人目の政策を考えた方がいいのだと思う。
現在福岡市に住んでいるが2人目保育園無償だったり、2歳までオムツ定期便など様々ある!タイミングは遅かったのでその恩恵は受けてないが、そういう小さいことが助かると思う。
3人目からと言うけど社会人でも大丈夫なのか
もともとは無かった制度です。もらえる可能性があると知り、対象外になった方が不満を言っているのでしょう。
1人でも大変?それならはじめから産まない選択肢もあったはず。子どもを大学まで出す覚悟で産んだのでは?その覚悟無しに産んだのなら、ずいぶんと無責任なことですね。国が助けてくれる前提で産んだのでしょうか?
私たちの世代は児童手当も5,000円の時代。今の方はかなり多く支給されていて羨ましい限りです。文句ばかり言っていて惨めになりませんか?
個人的には、この制度は少子化対策にはならないと思っています。今いる子どもより、これから結婚、出産をする20代に向けの経済支援の方が何倍も有効です。この世代が子どもを産まなくては人口は増えませんから。
5歳、1歳の子供がいます。この政策を聞いて、産むべきじゃなかったと思いました。
勿論子供は可愛いし、全て無償化されるならもう1人頑張っても良いと思うレベルです。
きっと2人目考えていた人はこの政策で産まない選択をとる人が増えると思います。私もこの可愛い子供に会う前ならきっと産んでいません。それほどの失策だと私は思います。
大学生たちに聞きましたが、この中途半端な法案では、誰一人として子どもを3人持つ気にはなれないと言っていました。むしろ、子ども2人が1番辛くなるから1人にしようかと言う意見も。
何の少子化対策にもならず、今現在3人子どもを持てた人たちだけが、何百万円も優遇される政策。逆に何百万も奨学金と言う名の借金を背負い社会に出る子どもたち。
これが平等と言えるでしょうか。子どもの中でも分断が生まれるだけでは?
3人なら誰でもなどではなく、ある一定以上の成績を満たす、本当に一生懸命学ぶ子どもたちに奨学金を与えるべきだと思います。無料だから大学行くかぁ…なんて言う子に高い税金を払いたくないです!
また、少子化対策を重視するなら、こんな中途半端な対策をやめ、これから子どもを3人以上にしてくれる世帯に対して、子ども全員大学無料にすべき。それなら、もう1人と思う人も出てくるはず!
個人的には、ほぼ全員が進学する高校無償化が先だとは思いますが。
声にもあるように、どんな政策だろうと今から20年後なんて何も誰も保証しないことだろう。新たな感染症や震災でも起きればそれを理由に予算不足で打ち切りになってもおかしくない。今の政権自体に信用がない。