育児休業のその後、想定していますか？動物園で親子体験ワークショップ

男性の育児休業取得とともに、その後の働き方や家族のあり方について考えるきっかけにー

羽村市のヒノトントンZOOで、子どもと保護者が協力して学び、体験するワークショップを開催します。赤ちゃんが公開されたばかりのビーバーやレッサーパンダを見学したり、出産時のお話を飼育員の方から教えてもらいます。

ヒノトントンZOOのレッサーパンダ

その後、芝生広場にて親子でテント張りにもチャレンジ。自然や生きものに囲まれながら、プチキャンプ体験をしていただきます。

※プログラムは動物の体調や運営上の都合により変更となる可能性があります。

こどもスマイルムーブメントの協働事業として実施

このイベントは、東京都こどもスマイルムーブメントの一環として、東京都・羽村市・東京すくすく（東京新聞）の三者が協働する事業です。東京都の男性の育児休業取得率は伸びている一方で、取得期間が１～3ヶ月が最も多く、育児の入口の期間に留まっているという現状があります。

本事業では、男性の育児休業の推進や育児休業後のコミュニケーションを促進するために必要なことを体験プログラムを通してみなさんにお聞きしたいと考えています。そのため、参加対象者を育児休業を経験したことがある保護者（男性）とお子さんを対象とさせていただきます。

※本イベントでのみなさんの意見を生かし、2025年1月には羽村市内でデイキャンプを実施する予定です。