「鬼滅の刃」6歳の子に見せていい? チェックした自分が炭治郎を大好きに… 〈古泉智浩さんの子育て日記〉18
惨殺…怖がりの長男には無理だ
保育園で「鬼滅の刃」がブームです。ちょっと前にはやった時に、6歳の養子のうーちゃんが見たいと言い出したので、子どもが見てもよいものかチェックしてみました。すると冒頭でいきなり家族が鬼に惨殺される場面があり、「怖がりのうーちゃんには絶対に無理だ」と判断して見せていませんでした。
ピクサーのアニメでも、少し暗い場面や悪者が出てくる場面で怖がって顔を伏せるほど臆病者のうーちゃんです。「鬼滅の刃」はとにかく鬼が怖いので、夜眠れなくなったり、おねしょをしたりしたら本人もつらいと思うのです。
しかし、今回のブームは前回よりさらに強烈で、保育園のハロウィーンでは「鬼滅の刃」の衣装を作ってコスプレをしたそうです。
「ぜんしゅうちゅう、みずのかた、みなもぎり!」
見たこともないのに主人公の技の掛け声を叫んで遊んでいる姿は、けなげでかわいそうになります。掛け声に合わせておもちゃの刀を振り、2歳の里子のぽんこちゃんの手に当てて泣かせています。
けなげな炭治郎の戦いに、涙が…
どうやら保育園のお友達は、特に年上のきょうだいのいる子は見ているようです。果たして、見せても大丈夫なのでしょうか。確かめるために、改めて前回の続きを見てみました。すると、主人公の炭治郎(たんじろう)がすごく頑張り屋で、鬼になってしまった妹の禰豆子(ねずこ)を必死で守ります。倒した鬼にまで同情して涙するほどの温かい人柄に感動して、大好きになってしまいました。
とりわけ、大けがを負って痛みに耐えながら敵と戦う時に「俺は長男だから耐えることができる」と自分を鼓舞する場面はあまりにけなげで涙が出ます。あっという間に1人で全26話を見終え、こっそり映画も見てきました。
「ぜんしゅうちゅう、みずのかた、みなもぎり!」
うーちゃん違うぞ。「全集中、水の呼吸、壱ノ型、水面斬り」だぞ。アニメを見たことのないうーちゃんがデタラメな掛け声で遊んでいる様子を横で見ながら、間違いを指摘したくてうずうずします。
うーちゃんに見せたら、炭治郎のように努力する尊さや、妹を大切にかわいがることを学んでくれるでしょうか。炭治郎のように温かい人柄になってくれたらどんなに素晴らしいでしょう。テーマも素晴らしいし、難しい漢字に興味を持ってくれたらいいなとも思います。ただ、本当に怖くて心が傷つかないかが心配です。(漫画家)
なるほど!
グッときた
もやもや...
もっと
知りたい
うちは見せる前に親が内容確認した時点で、うちの子にはとても無理と判断し、見せてません。冒頭の家族惨殺血みどろシーンや首切りなど、トラウマになり、長期間に渡り眠れなくなる、精神不安定になることが、これまでの経験から言ってまちがいなしだったからです。
キメツファンは、残酷でも兄弟愛も学べるし見せたほうがいいとか言ってきますが、トラウマにレベルの映像を見せなくとも、年齢に合った優良コンテンツは山ほどありますよ。
うちの子も最初は興味を示していたものの、怖いと知って、今は特に見たいわけでもなく、キャラだけ知って学校でそれなりに盛り上がれればいいそうです。
子供の友達は「見たくないのに無理やりお父さんに映画に連れて行かれた」そうです。PG12の意味が全く理解されていないです。中学生以上、大人が盛り上がる分にはかまわないとおもいますが、幼児向けでないのに、幼児、低学年まで巻き込むのはやめてほしいです。
マスコミの不自然なまでの持ち上げっぷりがすごいですが、早くブームが去ってほしいです。
私は最近テレビでやっていたのを見ましたし、話を確認後、子供にも見せました(怖いシーン、気持ち悪いシーンはとばす)。
ハッキリ言って、全ては見せない方が良いと思います。子供の性格にもよるのでしょうが、残酷なシーンをみて、しばらくトラウマになる子も必ずいるはずです。
中には昔話、昔のアニメなど引き合いに出す方もいますが、そのシーンを見る限り、その頃のものと比べられないくらい描写もリアルで、音も生々しいです(ただ、キャラクター達の掛け合いや主人公の芯の強さなど…面白かったし、中学生以上にはオススメします!)。
この鬼滅ブームはいつまで続くのでしょうか?
6才の頃、自分がもしこのアニメを見たらどう感じるか考えて決めた方が良いかもしれません!
私は鬼滅の刃を観る予定がありません。テレビCMの段階で既に観ていた20代の子供たちに、お母さん観れる?と聞いたら無理と言われました。私も苦手なのです。一長一短のようですが私はお子さんが耐えきれず途中になって鑑賞券が無駄になることも考えつつ親子で観る観ないを親子で話し合われたら?と思います。子供の世界もいろいろありますからね。
うちの年長組も興味を持っていますが、見せないことにしています。
テーマや人物造形が素晴らしいのはもちろん良いのですが、怖がる怖がらないより以前に、残虐描写は幼児や小児にはやはり有害ですからね。
指導する側(この場合は親)が無知や未熟だからではないでしょうか?
年齢制限があるのだから、それを参考(絶対ではないですよ、勘違いしないで!)にすれば良いと思います。
子供は割と「残酷」に耐性があります。
昔話だって
「頭からワリワリと食うてしもうた」とか
「村人ひとり残らず流されてしまったんじゃ」とかサラッと流してるし…
きっと、伝えたい真髄はちゃんと届くんじゃないかなと思います。
うちの息子も6歳、流行り物好きな夫がハマって?一緒に映画に行ってほしさに息子にみせました。私が口を出すとケンカになってしまうので、ほっておきましたが、その日から息子はトイレや暗闇を極端に怖がるようになり、どこでもついてきてほしいと言うようになりました。
幼稚園では、鬼滅の刃ブームで訳もわからないトンチンカンな技を言って遊んでいます。技の名前なんて皆んな適当で、そして一瞬でブームは終わります。
でも、アニメをみている女の子が役になりきって息子に飛び蹴りをしてしまいました。その子は人に怪我をさせてはいけない、という「友達と遊ぶルール」がまだ未熟だったのでしょう。
うちは、毎週図書館に行って10冊くらい借りて読み聞かせをしています。最近はこどもだけでも読みますが、一緒に内容を話し合ったりする時間も毎日1冊はとります。
遊ぶ時は、季節を感じる為になるべく自然と触れさせる機会を与えて、感性を伸ばしてあげようと思っています。
私は自分の親が多忙であまり絵本などを読んでもらえませんでした。なので、周りにある本、年上の兄弟のマンガなどをみて大きくなり、たくさんマンガやアニメを読んで大きくなりました。小さな頃から絵が好きで、ずっと絵を描いていたので、そのままデザイナー職につき、仕事では困った事はあまりないので、良かったと思っています。
でも、本当に絵の上手い人、表現力がずば抜けている人が世の中にはいます。その人には勝てません。感性が全然違うのです。才能、資質もありますが、そういった粘り強さではなく、感性は育てる物です。
しかも、小さなこどもの頃に触れる物は、とても影響します。人への接し方、季節のうつろい。たくさんの繊細な感度は、小さな頃しか育てられません。
世の中に沢山の良い本があり、美しい自然があり、その世界の広さに触れると、その中で鬼滅の刃を取る選択肢は自然と出てきません。
テレビの2次元になれる前に、足元の落ち葉の多彩な色、小さな虫などが生きる様子を学んでも良いと思います。
こどもはそういうものを感じる時間じゃないでしょうか。大人になった時にその子の中に残る財産を少しでも育てたいと思いながら生活しています。
小2の娘の学校で鬼滅の刃がはやっているので、娘に見せるかどうか夫と二人で内容を確認するため、漫画を借りました。
親の私たちがはまってしまいました!(笑)確かに面白いし流行るのはわかります。
けれど、内容的に中学生以上向けだなと判断。娘には見せていません。幼稚園児は当然のこと、正直、小学生でも早いです。
相手が鬼とはいえ惨殺シーンが多い。味方の人間も死にます。
本当の意味で物の善悪がわかり、そして人の気持ちや表情の裏の気持ちまで推しはかれるようになってからでいいと思います。
それよりも、質のいい絵本や小説などを一緒に読んだり、親子の触れ合いを大切にするほうが子供の情緒が育つのではないでしょうか。
幼稚園時代が大切な種を植えて双葉が芽を出す時期だと思います。この時期に見せるべきものではないと思います。
確かめるために見て自分がハマってしまう。そうゆうことありますよね〜。私もやりがちです。
頑張ってください!
迷う気持ちは分かります。
保育園、幼稚園児には、最初の冒頭のシーンや首斬りシーン等は見せたくありませんね。情緒を育てたいのであれば、絵本にも感動する涙する物語は沢山ありますよ。まず、そういう心を育ててからの方がよいのではないでしょうか。
同年代の友達と共通の話題が心配な部分だと思いますが、なるべく可愛らしいシーンや楽しいシーンだけ観せるようにしたらどうでしょう。子どもはキャラクターが大好きですものね。
息子は二十歳ですが幼稚園児に見せるものじゃないよと言っていました。全編観るのは、話の意味や意図が分かるようになってからでもよいと思いますが。
仲間との絆とか家族愛、恩師への感謝、立ち向かう勇気など感動する要素がありますが。やはり年齢にふさわしいものがあるのではと考えてしまいますねー。
私も鬼滅の刃好きですよ。
親次第では? 見せていいのか? 怖がりだから?
きめつ、の真似、幼稚園で見てる子がいるから、炭次郎みたいな優しい子に?
全て親の都合目線では? 最初のシーンが? 先にスマホか、タブで見せてあげても良いのでは?
特に怖がり、うちも、凄く怖がりですが、去年アナ雪にて、映画デビュー
暗いのに、怖がってましたが、親のフォローがあれば大丈夫でしたよ、皆さん
コロナ渦、映画館いくのですか? 我が家は、自粛しますが
私も悩みました。
5歳の娘もよく鬼滅の話をしますが、私は見せた事はありません。きっとこれからもです。
観たことなくても、ねずこちゃんって可愛いよねーと話してきますし、鬼滅ごっこをしたりしているようです。
どんな世界のお話なのか、お友達が教えてくれるそうです。
10歳のお姉ちゃんでさえも、感動するけど、下の子には観せたらいけないよーと言います。
子供の世界って、親が知らないところでいろいろと成り立っているものですよね。
私もたくさん考えましたが、全く可哀想な状況にはなっていませんよ!
発達心理学を勉強しています。
バンデューラのモデリング理論というものがあり、子どもは暴力的な描写を見ればそれを社会的学習により学んでしまいます。鬼じゃない友達を鬼と見立てて傷付けてしまう可能性もあります。
暴力的な描写があるものを見せるかどうかの基準の一つとして、ごっこ遊びをするかどうかで決める方法があります。しない年齢なのであれば、見せても問題無いと思います。
子どもの情緒を育てるには、テレビを見せるのではなく、親子の会話を大切にし、応答的に対応してあげてください。
子どもの情緒を育てるのに、テレビは必要ありません。
確かにこれだけ人気ですから、人気である理由もあると思いますが、血だらけで惨殺シーンも多いので、小さいお子さんには考えてしまいますね…小学校低学年の息子は見ていますが、それは幼稚園の時から食育の一環として、鴨を自分で捕ってきて首をちょん切り熱湯にいれて蒸して羽をむしりそれを調理して食すということを体験して、自分のものとしているからです。小さいうちにそんな惨殺シーンをスクリーンで見ることがプラスになるかマイナスになるか、誰にも分からないことです。これだけ人気ですから、中には将来、悪影響を被る未来の大人たちも一定数いると推測します。
悩むくらいなら、他の方のコメントにあるようにPG-12なので、6歳児にはやめておいた方が賢明だと思います。
私も、鬼滅の刃を、観ていますがとても兄の、炭治郎がとても良いとおもいました!
私もあんな、優しい人に、なりたいです!
私は3人の子の母ですが、見るもの、聞くもの、体験することは、「心を育てていく心のごはん」だと思っています。
私達の身体は食べた物で日々作られていき、子供は親が食べさせるごはんで身体が作られていきます。子供が幼い内はなるべく身体に良い物を食べさせようとし、たとえ自分は好きでもジャンクフードは食べさせないように気をつけているお母さん方は多いですね。健康な身体に育ってほしいし、そのために親には責任があるからです。
それと同じように、幼い子供の心に何を入れて心を育てていくのか、親は責任があると思います。
目の前で、人が口論ばかりしてたり、暴力や喧嘩を目にして育ったら、その子はきっと怖いと感じてしまうでしょうし、心は健全に育ちにくいと思います。
アニメを観るにしても、子供は大人よりももっとストレートに心に取り込んでいると思います。
幼い頃に見たものって、ストーリーはよく覚えていないけど、インパクトの強い場面の映像だけは覚えていたりしませんか?
食べ物なら、排泄されやがて身体から出ていきますが、一度心に入ったものは、ずっと心のどこかに残ってその人自身を形成していくんだと思います。
特に幼い柔らかな心には、自分は愛され守られていて安全だと感じられるものを、心のごはんにしてあげたいですね。
「けなげ」というワードが好きなのですね。何度も出てきて気になってしまいました。
間違っていて良いじゃないですか。
そんなのお友だちも気にしていないですよ。
見ていなければ仲間に入れないなんて。
そんなお友だちの作り方しか出来なくなったら悲しいです。
6歳の子どもに判断できる事ではありません。見せたくない理由、見せたい理由をはっきりした上で親が判断すべきです。
どちらにしろ、子どもに理由を聞かれたら自身の迷いも判断理由も説明できる親でありたいです。
PG-12ですよ。ご注意ください。
元子供からの直球の意見です。見て良かったどうかは本人が大人になった時に判断するものです。大事なことを言いますよ、【自分が】子供に見せたくないという気持ちを優先するのではなく、「見たいか見たくないを子供に判断させる」事が大切です。子供の世界の今の共通言語である鬼滅の刃を取り上げたら子供の世界では話が通じません。
間違えた必殺技を一所懸命妄想で再現する姿は子供からのSOSサインです。周りの子達はみんな知ってるんですよ。そのうちバカにされてコミュニティに所属出来なくなります。子供の世界を舐めないでください、人格形成に最も影響を与える時期です。普通の人、普通の子に育てたいなら今すぐ全話見せてください。
親が子育てに最も必要なのは遮断する力ではなく与える選択肢です。なんでもかんでも正しいか正しくないか判断して子供に自分を強いているようでは毒親です。
私はセーラームーンを見て育ち、ゲームをやる事自体が全国の親達から忌み嫌われていた時代にポケモンを買ってもらい夢中でやっていた子供でした。
暗い中懐中電灯を付けてゲームボーイをしていても目は悪くなりませんでしたし、ゲームばかりして犯罪者になることもありませんでした。先入観はよくないのです。
昨今リバイバルブームがきて私は当時買って貰った玩具の復刻などを懐かしみながらSNSで話題になっては知らない人とすら同じ話題を共有出来ることに感動していますし、出会った大切な人が幼少期同じゲームをしていたことで距離を縮め私に選択肢を与えた母親にとても感謝しております。
セーラームーン、あるいはカードキャプターさくら、おジャ魔女どれみのどれかくらいは見たことあるでしょう。自分の子供の時は親は制限しましたか?制限されたならどう思いましたか?されてないなら懐かしむ気持ちはありませんか?
少し余裕を持ちましょう。なんでも私が、子供のために!!て頑張ってると疲れますし子供からも旦那さんからも愛想つかされちゃいます。子供は学ぶ生き物です。子供とあなたと旦那さん全員で鬼滅の刃を見て家庭の内外たくさんの共通言語を作っていきましょう。そっちの方が良い家庭、よいこどもの成長になりますよ
ちょっとした怖いシーン、その時は大丈夫でも、フラッシュバックをすることがあるので、まだ6歳だし、、どうかなぁ。
人前で泣かない強がりだったわたしとしても、まだ見ない方がいいかも?と思います。
54歳の男性です。成人した娘2人がハマってます。確かに残酷なシーンもありますが、よく考えたら日本の昔話にも、鬼退治の怖い場面が有ります。足柄山の金太郎=坂田金時が、丹後の鬼を退治した時も、ボス鬼の片腕を切り落としますが、その腕を奉って祝宴中にボス鬼が怒って再登場。腕を取り戻すと、皆の眼前でガシッと着け直し、悠々と引き揚げるんです。鬼の身体は、首を落とさない限り再生する点は、鬼滅も同じです。僕らが子供の時に熱中した、昭和ウルトラマンシリーズも、ヒーローが凶悪怪獣の手足や首を、光の刃で切り落とす生々しい描写がありました。しかし、それ以上に友情や団結、希望で地球と正義を守りぬく感動がありました。是非、見せてあげては如何でしょうか? 八尾市.遠藤
私は40代ですが、職場で宿直の日にたまたま利用者さんが観ていたのを観ることになって2話だけ観ました。
その日は怖い場面だったのか、ものすごく怖くて、夜のトイレに困り、怖くて寝難くなって困りました。
子供の頃から怖がりで、怖いアニメを観たりすると、頭の中で怖いシーンが何度もリフレインしてしまいます。
感動的なストーリーやコミカルな部分があっても、怖いシーンの恐怖感が薄められる事はありませんし、怖いという感情だけは後々まで残ります。
私は3人子供がいますが、とても怖がりの子もいれば、暗いところも平気であまり怖がらない子もいます。
子供のタイプによっては、怖いシーンをサラッと流して影響を受けない子もいるでしょう、でも繊細な子は強烈な印象でが心に焼き付いてしまう子もいると思います。
特に幼児期は、見たものをどんどん吸収して心の中に入れていく時でしょうから注意が必要だと思います。
全集中、水の呼吸、壱ノ型、水面斬りを、ぜんしゅうちゅう、みずのかた、みなもぎりは、
かわいい。子どもだから、教えたら全部覚えそう!
6歳の息子は、炭治郎が善逸に自分のおにぎりを渡し、善逸がそれを半分こして分け合う場面で、二人とも優しいね、と話していました。映画でも悔しそうに泣いていました。親が心配になる血の場面よりも、心に響く内容が多々あるので、子供も憧れるのでしょう。おなかの赤ちゃんには、きょうじゅろうと名付けて毎日話しかけてくれます。お嬢様も人の優しさを学べると思います
確かに大人が観ても鬼滅の刃はおもしろいですが、6歳の孫にはみせていません。首が飛んでいったり赤い血が飛び散ったりする光景は小学校低学年には残酷だと思います。30過ぎの娘もこれはホラーだ言って見ません。孫も映画は見たことありませんが、鬼滅の刃のファンで毎日は離さず禰󠄀豆子のぬいぐるみやクッションを持って遊んでいます。それでよいと思います。
うちの娘は7歳ですが、鬼滅ブームが始まったころにアニメを観たら冒頭5分で泣き出しました。その後、カワイイキャラクターに惹かれて学校でも流行ってるせいかどんどん興味が出てきたので、再度アニメの怖くないシーンから見せていきました。
映画も見に連れていったら号泣していました。感動するという心の成長がみられて母としては嬉しかったです。
ただ、残酷なシーンはあるので最終的には親の判断になると思います。
見たいと言っているなら見せるべきだと思います。
わたしは昔スターウォーズのチューバッカが怖かったです。
ゴジラが自分の家の外に現れ中を覗き込み目が合う夢を見たこともあります。
年齢が低すぎるとどんな人物か物語の中の人格を含めた関係性より視覚的情報、音、全体の雰囲気で圧倒される年頃があるのではないでしょうか。
クレイマークレイマーで何故離婚するのかは理解できずただただショックを受け、煙突を掃除するメリーポピンズの曲の内容はわからず、音色が悲しく聞こえて苦手だった幼少時代。
わたしが思うに小学校4年くらいからならストーリー上必要な血、惨劇シーンが理解できてくるのではないでしょうか。悲しい過去と主人公の葛藤、勇気、人と人の愛情。鬼は非道ではあるがその中にまだ残っている、手に入らなかった愛。それを主人公は汲み取り鬼狩りはするが最後はその死を悼む。何れにせよ両親が何を見せるか悩むという事は子供への愛でとてもすてきですね。
私の子供の頃は、仮面ライダーのショッカー(悪者)が、投げ飛ばされるだけで、心配している子供が沢山いました。小さい頃に、怖い話や、暴力や性的なもの含む話を見せるのは、私は反対です。(児童指導員資格有)
娘は11歳ですが、怖がりなくせにでも「鬼滅の刃」が見たいと言うので一緒に見て怖い部分は私だけ見ています。コミカルな部分も多いのでそこだけ見て楽しんでいます。ユーチューブで部分だけ見ると言う手もあります。
私は未婚子なし、30代女性です。
ホラー映画などが苦手です。
「鬼滅の刃」はアニメ放送開始時に見ましたが、第1話から血の表現があり、怖いと思い、見るのをやめてしまいました。
ですので、まさかこんなに大きな人気になるとは思いませんでした。
小学生の中高学年になるまでは、そのようなシーンをみせるのは避けた方がいいと思います。
「金田一少年の事件簿」のコミックも、小学生の中学年の時に見ましたが、やはり怖かったです……。
我が家は4歳女子、兄弟なしです。
「鬼滅の刃」は冒頭を見て「こわい」と言ったので以降はやめています。偶然つけた朝ドラの戦争のシーンで硬直して画面から目を離せなくなり、その後偶然かもですが甘えることが増えたことからも、テーマや内容や好奇心より、今は視覚での衝撃がない方が良いかと思っての判断です。子供は相当集中して没頭して見ているので。テレビを急につけるなども気をつけないとと思っています。