引退した競走馬の幸せを願って…子どもたちが乗馬や餌やり 「馬と子どものふれあい体験」開催

(2024年6月17日付 東京新聞朝刊に加筆)
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乗馬を体験する参加者=埼玉県日高市のつばさ乗馬苑で(福永忠敬撮影)

 馬と触れ合い、引退した競走馬の「第2の人生」について考え、命の大切さなどを学ぶイベントが16日、埼玉県日高市の「つばさ乗馬苑」(土谷麻紀理事長)で開かれ、首都圏在住の10組30人の親子が参加した。

競走馬の「第2の人生」とは

 中日新聞東京本社内にある「馬と人をつなぐ実行委員会」主催で、3回目。土谷さんは気性が荒く乗馬に適さなかった元競走馬など、処分されそうになった馬たちを受け入れてトレーニングし、子どもや障がいのある人も安心して乗馬を楽しめる環境を提供している。

 この日は、土谷さんが参加者らに引退馬について説明した後、命の大切さを伝える馬の絵本を読み聞かせ。その後の乗馬体験では「背筋を伸ばして」「真ん中に座ってね」などとアドバイスしながら、会場の馬場を一周した。参加者はブラッシングや餌やりも体験し、馬との共生について理解を深めた。

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馬にニンジンをあげる子ども

 家族で参加した東京都杉並区の伊藤帆乃香さんは7歳の誕生日と重なり、ヘルメットに「7」と書いた自作の王冠をつけて、乗馬を体験。ポニーには乗ったことがあるが、乗馬用の馬は初めてといい、場内を一周すると「楽しかった。また来たい」と目を輝かせた。

 埼玉県越谷市から家族で参加した河合志保さん(39)は「馬の一生も長い。レースで頑張った馬が引退後、リラックスして過ごせる施設が増えるといいですね」と語った。

※イベント内容や参加者の感想などを後日詳報します。

元記事:東京新聞 TOKYO Web 2024年6月16日

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  • 匿名 says:

    何回もメールで参加について質問しました。一つ一つ丁寧に対応していただきありがとうございました。

    ただ暑いだけでエネルギー不足になって機嫌を損ねがちな孫たちが、暑いとはいうものの、大した文句も言わず、お話を聞いたり、順番を待っていることにはびっくりでした。他では見せない様子に成長を感じる事ができました。参加できて本当によかった。

    小さい頃から、猫を飼っていて動物は好きなようでした。お馬さんの力はすごいですね。孫たちの住まいは川越市で車で30分の距離で生後3ヶ月の末っ子のいる娘も助かりました。まだまだ3時間で夜泣きするので、大変な中助かりました。

    お弁当も可愛い思いやりあふれるもので、偏食の孫たちもほとんど残さずに食べてくれてこれもびっくり‼️ 感謝しかありません。ありがとうございます。

     女性

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