医療的ケア児の支援拠点「すまいるスポットさいたま」オープン 一時預かりや交流の場も提供

藤原哲也 (2024年1月15日付 東京新聞朝刊)
 さいたま市で日常的にたんの吸引などの医療的ケアが必要な未就学の子どもとその家族の支援拠点で、昨年11月に相談などの一部事業を開始した「医療的ケア児保育支援センター」(愛称・すまいるスポットさいたま)が15日、全面オープン。一時預かりや交流の場の提供などで支援を本格化させる。
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15日オープンの「すまいるスポットさいたま」=さいたま市中央区で

看護師や保育士を配置、相談業務も

 医療的ケア児保育支援センターはさいたま市内の社会福祉法人「なないろ会」が運営。看護師や保育士などを配置し、育児不安等への相談業務に加え、保育施設で受け入れが進むように研修などを通じて保育施設を支援する。

 開館時間は平日午前9時~午後4時。施設利用の問い合わせは医療的ケア児保育支援センター=電話048(854)0055=で受け付けている。

元記事:東京新聞 TOKYO Web 2024年1月15日

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